
半数以上の企業がビジネスカードを所持している
キャッシュレスが浸透する中、法人向けクレジットカード(ビジネスカード)を利用する企業も多いだろう。では、中小企業における利用はどの程度進んでいるのだろうか。はじめに「ビジネスカードを所持しているか」を尋ねたところ、「持っている」が54.5%で、「持っていない」が45.5%という結果となった。過半数の回答者が、ビジネスカードを所持していることが明らかとなった。

5割弱の企業が「開業後3ヵ月以内」にビジネスカードを契約
続いて、「ビジネスカードを契約した時期」について尋ねると、「開業から1年よりも後」が22.3%で最多だった。以降、「開業後3ヵ月以内」が19.2%、「開業後1ヵ月以内」が16.1%、「開業後1週間以内」が12.4%と続いた。「開業後3ヵ月」までの合計は47.7%となり、半数近い企業が比較的早い段階で契約していることが判明した。
契約目的のトップは「支払い業務の効率化」
「ビジネスカードの契約目的」については、1位が「支払い業務の効率化」で68.4%、2位が「経費精算簡略化(従業員への配布)」で35.9%、3位が「キャッシュレスの促進」で27.6%だった。支払いや経費精算の効率化を目的としている場合が多いようだ。
契約の決め手は「年会費の安さ」や「ブランドイメージ」
続いて、「ビジネスカード契約の決め手」を尋ねたところ、トップは「初期費用・年会費が安い」で、23.2%が回答。以下、「ブランドイメージが良い」が22.3%、「ポイント還元率が高い」が21.7%と続いた。年会費などのコスト面だけではなく、カード会社のブランドといった定性的な面も重視されているようだ。
決済内容は「消耗品費」や「接待交際費」が上位に
最後に、「ビジネスカードでの決済内容」を尋ねたところ、最も多かったのは「消耗品費」で67.5%に。以下、「接待交際費」が61.6%、「交通費」が59.1%と続いた。