意思決定のスピードと精度を上げる「財務会計研修」~導入事例紹介~
掲載日:2022/11/28 ※最終更新日:2024/12/04
サービス基本情報
時期・期間: | ご要望に応じてカスタマイズいたします。 |
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実績社数: | 非公開 |
対象主要業界: | すべて |
対象地域: | 全国 |
対象企業規模: | すべて 1〜10名 11〜50名 |
対象主要階層: | すべて |
対象主要職種: | すべて |
費用: | 例:420,000円 (4時間の研修、30名受講) |
提供会社: | シンメトリー・ジャパン株式会社 |
解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業
人材育成戦略のコンサルティングを受けたい
「能力」という目に見えにくいものを定義し、研修の効果をどう測定するか。そんな時当社の社員研修コンサルティングをご活用ください
管理職の能力を高めたい
新任管理職が全社的な視点を持った「マネージャー」としての活躍するには数字を押さえた指示を出せること。現場で使える財務会計スキルを提供
営業力を強化したい
営業や企画部署の方が会計的な視点を持つと成果がでます。「自分の考えを数字に落とし込んで説明する」事ができる事を目的とした現場向け財務会計研修
サービス内容
財務会計研修~「自分の考えを数字に落とし込んで説明できる」会計を「つかう」スキルにできる一歩進んだ会計研修(財務研修)~
会計の基本を学ぶためのレクチャーとワークショップ (実際の計算で「体で覚える」)。
単に「財務・会計」にとどまらず、それらを通じて会社の戦略を考えさせる内容。
受講後の姿として
■スキル面で
・財務3表のつながりを理解し、自社の決算書が読めるようになっている
・他社の決算書を見て、その会社の戦略が想像できる
・会社の「健康診断」としての「営業利益率」、「自己資本比率」、「ROE」を理解している
■マインド面で
・会計とは、「その会社の本来の姿」を見抜くためのツールであると理解し、日々の業務で「使う」準備が出来ている
■組織面で
・自社の状況を数値面から正しく理解する社員が多くなり、経営陣の意思が瞬時に組織全体に共有される
・個々の社員の計数管理スキルが上がることで、社内の意思決定の精度とスピードが上がる
【このサービスのポイント】
1、苦手な「会計」を誰にとっても分かりやすく
営業や企画部署で働く方が会計的な視点を持つと成果に差が出ます。
「自分の考えを数字に落とし込んで説明する」事ができる事を目的とした現場向け財務会計研修。
2、数字を押さえた指示で相手を納得させたい
新任管理職が全社的な視点を持った「マネージャー」としての活躍するには数字を押さえた指示を
出せること。現場で使える財務会計スキルを提供します。
カリキュラム
【例】 外から会社を見抜く財務会計 編
【午前1】
■財務3表とは
レクチャー:財務3表とその「つながり」
エクササイズ:キャッシュフロー計算書を読み解け
財務3表のそれぞれについて、用語や構造(しくみ) などの基礎を理解する。エクササイズも交えながら、そのチェックポイントへの理解を深めるその上で、財務3表がどのように「つながり」を形成しているのかを解説する
【午前2】
■財務3表シミュレーション
ワークショップ:財務3表と意思決定
ある会社を題材に、シミュレーション形式で財務3表のつながりを理解する。ともすればバラバラになりがちな、損益計算書と貸借対照表が頭の中でつながってくる
【午後1】
■経営に必要な財務の三視点
レクチャー:財務の三視点
シミュレーションによりある程度理解が進んだところで、決算書の中で企業の経営状態を知るための三つの視点、すなわち「採算の視点」、「資産活用の視点」、「資金繰りの視点」を理解する
【午後2】
■財務の三視点シミュレーション
ビジネス上の意思決定(たとえば、製品Aを扱うのか製品Bを扱うのか、設備投資をするか否か) などが、どのように財務三表に影響を与えるかを理解し、財務の三視点を実感を持って理解する
【午後3】
■振り返りと現場への定着
レクチャー:財務三表を現場で意識するには
エクササイズ:振り返り
シミュレーションを交えた研修はしばしば「やりっ放し」になってしまうが、振り返りをしっかりと行い知識を整理・定着することで、改めて実務の現場において使えるようにする
事例紹介・導入企業の声
財務会計研修
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キヤノン労働組合様
社員が財務数値を正しく理解し、経営目標に対する貢献度を向上させることを目的に、
当社の財務会計(決算書の見方)研修を実施しました。
■導入背景
部門間の業績認識を統一することが課題でした。特に、非会計部門の社員が決算書や財務情報の解釈に苦労しており、自身の業務が組織全体にどのような影響を与えるかを理解するのが難しい状況でした。そこで、社員全員が財務知識を持ち、経営視点での判断力を養うことが求められ、当社の会計研修を導入することとなりました。
■研修の成果
この研修では、決算書の基本構造から始まり、損益計算書や貸借対照表の読み方、分析方法に重点を置きました。また、実際の業務と関連させた演習を取り入れることで、理解が深まりました。B社の社員様からは「決算書を読む力がつき、自部門の収益に対する理解が進んだ」との声があり、研修の実用性が評価されています。
■クライアントの声
総務部担当のC様
「決算書が今まで難解だと感じていましたが、研修を通じて必要なポイントが整理され、より深く理解できました。これにより、自部門の経費削減や効率化を意識した取り組みが進んでいます。」
営業部のD様
「今まで無意識に数字を扱っていましたが、今回の研修で財務の視点から数値を見る意識が持てました。決算書の読み解きができるようになり、営業戦略の立案にも活かせると感じています。」
導入事例・お客様の声はこちら>>https://corporate.ofsji.org/houjin/jirei4/ -
富士ゼロックス様
社員の財務知識を強化し、経営視点を持った業務遂行の支援を目的に、当社の財務会計基礎セミナーを実施しました。
■導入背景
若手社員が財務会計の基本を理解し、日々の業務において数値を活用する力を強化する必要性を感じていました。特に、会計データを活かして経営判断に結びつける力が、より高いパフォーマンスを発揮するために重要とされ、当社の研修が選ばれました。
■研修の成果
研修を通じて、参加者は財務諸表の読み方、予算管理の基本、および経営判断に必要なデータ分析スキルを習得しました。実際の研修では、日常業務に即した演習や実例を交え、参加者が財務の重要性を実感できる内容が盛り込まれました。参加者からは「業務に関連づけて考えることで理解が深まった」「財務的な視点が自身の役割の再認識に繋がった」などの声が寄せられました。
■クライアントの声
「研修を通して、若手社員が財務の基礎を理解し、業務で活用する自信を持てるようになった」と高く評価されています。また、「講師の進行が柔軟で、参加者の理解度に合わせた指導が効果的だった」との声もあり、今後も研修で学んだ知識を活かし、より一層の業務改善に取り組まれる意向を示されています。
◎当社を選んだポイント
「参加者の理解度に応じて柔軟に進行できる講師陣の質の高さ」と「研修内容が実務に直結している点」が挙げられました。また、研修後のフォローアップも充実しており、学んだ知識を長期的に活用できるようなサポート体制との評価をいただきました。
導入事例・お客様の声はこちら>>https://presen.ofsji.org/kouza-zoom/zoom%E7%A0%94%E4%BF%AE/jirei2/
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このサービスに関連するセミナー
会社情報
社名 | シンメトリー・ジャパン株式会社 |
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住所 | 〒105-0004 東京都東京都港区新橋6-22-1 ローズビル6階 |
代表者 | 木田 知廣 |
資本金 | 700万円 |
売上高 | ー |
従業員数 | 5名 |