セミナー概要
テレワークの浸透、多様な価値観の拡がり、移り変わりの激しい市場環境……このような環境下で「社員一人ひとりの自律」が組織に求められるようになった
と言われています。
自律した人材とはどのような人材でしょうか。
定義は様々でしょうが、たとえば以下のような事柄を上司の指示を待たず、
行うことが出来る人材は自律した人材と呼ばれるにふさわしいでしょう。
・自らの価値観や意思を起点に、業務上発生している課題を発見すること
・課題の解決にあたって必要な知識を自ら習得すること
・必要な協同者を巻き込みながら、完遂すること
このような自律した人材が会社にあふれていれば、
スピーディな変化やイノベーションの創発など、
様々なメリットが期待できることに、議論の余地はありません。
では、こういった自律的な人材はどのように生まれるのでしょうか。
自律的な考え方は、生まれ持って高い方も少数いらっしゃいますが、
ほとんどのケースは、上司や先輩とのコミュニケーションの中で
後天的に身につけていったもののようです。
本セミナーでは、自律的な人材を組織に増やしていくために
「上司のマネジメントはどうあるべきか」「人事はどんな支援制度を設けるべきか」
という点について、事例を交えてご説明します。
こんな方におススメ
・多様な価値観に応じた人事のあり方を考えたい・働き方の変化により、社員のマネジメントスタイルを変えていく必要があると感じる
・中長期的なマネジメント変化に焦点を当てた人事の潮流を理解したい