

これらのことから、満足度は職種・役職によって水準が大きく異なることが分かる。よって、ES調査において「自社の満足度は〇〇%だった」など、満足度水準を一括りに比べる事はナンセンスと言えるだろう。そこにはそもそも職種の特徴が反映されており、客観的な満足度水準の判断には、同職種とのベンチマーク比較が不可欠であるからだ。


よって、離職意向についても、前述の仕事の満足度と同様、職種・役職などを無視した値の単純比較はナンセンスと言える。


これには、こうした職種に就く人々の特性といった内部要因と、転職環境などの外部要因が影響していると考えられる。