第二新卒の転職検討時の情報源は「ジョブサイト・求人情報サイト」が約4割と最多に
近年は、第二新卒として新しい職を求める動きが増加傾向にある。そのような中、第二新卒は、具体的にどのような情報源を基に転職活動を行っているのだろうか。はじめにリンクアンドパートナーズは、「転職を検討する際、どの情報源を主に利用するか」を尋ねた。すると、「ジョブサイト・求人情報サイト」が40.8%で最も多かった。以下、「企業の公式ウェブサイト(プレスリリースなど)」が29.6%、「キャリアセンターや転職エージェント」が10.7%と上位にあがった。
参考にしたい情報の上位には「経営戦略や将来の方向性」、「新製品・サービスの発表」
続いて同社が、「企業が発信する情報の中で、特に参考にしたい情報は何か」を複数回答で質問したところ、「経営戦略や将来の方向性の発表」が34.6%で最多だった。以下、「新製品・サービスの発表」が24.5%、「調査結果の発表」と「既存製品・サービスの実績発表」が同率の21.9%で続いた。信頼性が高い企業の発信方法は「公式ウェブサイトでの詳細な発表」がトップ
最後に、同社は「信頼性が高いと感じる企業の発信方法」を複数回答可で尋ねた。すると、トップが「公式ウェブサイトでの詳細な発表」(40%)で、以下は「CEOや経営陣からの直接のメッセージ・コメント」(30.6%)、「公式SNSアカウントでの情報共有」(25.7%)と続いた。【出典元】RRP(株式会社リンクアンドパートナーズ)