株式会社キープレイヤーズは2023年3月13日、「ChatGPTと採用」に関する意識調査の結果を発表した。調査は2023年3月3日、国内の経営者もしくは採用担当として働く20代~50代の正社員を対象に実施され、250名から回答を得た。調査結果から、採用担当者におけるChatGPTの認知度のほか、採用候補者のChatGPT活用可否と採用意向度との関連性などが明らかとなった。
本調査結果から、採用に関わる経営者・採用担当者の6割以上が「ChatGPT」を認知していることが明らかとなった。採用活動における具体的な活用方法については摸索中の企業が多いようだが、「採用候補者がChatGPTを活用できると採用意向度が高まる」と答えた人は4割を超えた。今後、ChatGPTへの関心はより高まっていくと予測され、採用に関しても活用例が増える可能性があるだろう。各社のChatGPTの活用方法に注目していきたい。