6割以上の経営者がコロナ禍での「予算編成」に苦労
日本における新型コロナウイルス感染症の流行から約1年半が経過するいま、経営者は予算や従業員の目標に関し、どのように感じているのだろうか。はじめに、「コロナ禍における今年度の予算編成に苦労した、もしくは苦労しているか」と尋ねた。すると「かなり苦労した(している)」(30.3%)、「やや苦労した(している)」(33.6%)を合わせ、63.9%の経営者が予算編成に苦労していることが判明した。これに対し、「あまり苦労していない(しなかった)」(20.5%)と「全く苦労しなかった(していない)」(14.8%)を合わせた割合は35.3%だった。