内定企業数は「1~5社」が7割以上、「0社」は2割未満に
コロナ禍を経て採用活動のオンライン化が進み、人口減少をたどる現在では、企業の若手人材に対する採用意欲も増しており、採用は早期化しているという。では、実際に2024年卒(24卒)の学生は、どの程度就活が進んでいるのだろうか。はじめに同社は、「現在(調査時点)の内定企業数」を尋ねた。すると、「1~5社」が76%、「6~10社」が6.5%、「11~20社」が0.4%、「21社以上」が0.1%と、5月中旬時点で内定を取得している人は合計83%にのぼった。一方で、「内定はまだない」は17%だった。