日本では4割以上がコロナ禍でのリモートワークを「難しい」と実感
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、テレワークを導入する企業が増加している。新しい働き方として注目を集めているが、実際にテレワークを行った人々はどのような感想を持ったのだろうか。まず、「新型コロナ感染症拡大以前にリモートワークをほとんど経験したことがない」とした人の割合は、グローバルの平均が43%なのに対して日本は51%で、他国より高いことがわかった。少なくとも半数以上は、感染が広がったのを機に、本格的にリモートワークを導入したことがわかる。
また、「新型コロナの感染拡大にともなう制限下で、効率的にリモートワークを進める難易度は」と聞くと、日本の回答者の44%が「非常に難しかった/難しかった」と回答。グローバルの平均値27%と比較しても、非常に高い結果となっている。