コロナ禍での制限で「人とのつながり」をより大切に感じるビジネスパーソン多数。仕事上の出会いに関する意識調査の結果とは
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Sansan株式会社は2020年11月30日、「今年のビジネスの出会い」の調査結果を発表した。調査期間は2020年11月24~25日で、会社員、経営者・役員、社外との打合せ頻度が「月1回以上」ある20~50代の男女1,011名から回答を得た。これにより、コロナ禍における「新たな出会いやつながり」に関する実態と、それに対する人々の意識が明らかになった。
一方、「オンライン会議システム上の出会いで困ったこと」では、「相手の特徴や空気感が分からず、記憶に残りづらかった」が50.9%、「雑談が生まれにくく、コミュニケーションが淡白になった」が47%などとなった。利点を感じるビジネスパーソンが多い一方で、デメリットを感じるケースも多いようだ。
新型コロナの影響から人々の自由な移動や交流が制限されたことにより、ビジネスにおける「出会いやつながり」の重要性を再確認した人も多いだろう。対面だけでなくオンラインでの出会いが加速していくことが見込まれるこれからの社会において、新たなコミュニケーション方法を模索し、つながりを強化していくことが、より重要となりそうだ。
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