「周囲に上司や同僚がいない環境でも自律的に働けるか」は業種や年代によって差が
新型コロナウイルス感染症拡大への対応から、テレワークを導入するなど働き方を変えた企業も多い。このような状況のなか、働く人々は自身のモチベーションや自己管理力をどのように捉えているだろうか。はじめに、「上司や同僚がいたほうが手を抜かずに作業ができるか」を聞くと、「はい」全体の35%が回答した。その割合が最も少なかった職種は、エンジニアで21%だった。それに対し、最も多かった経理の回答は49%と、半数に迫っている。また、年代別では20代が52%、30代が40%と、若年層ほど上司や同僚が近くにいた方が「手を抜かずに仕事ができる」と感じている事がわかった。