イノベーションを創造するためには、どのようなリーダーシップが必要で、そのリーダーシップはどのようにして育てればいいのか。イノベーションを起こすリーダー特性と、そのリーダーシップ開発に着目した調査研究しているATDジャパンの永禮弘之氏の調査結果を発表、またイノベーションを推進している小林製薬株式会社の藤城克也氏の事例紹介をいたします。モデレーターである須東朋広氏も交え、イノベーションを起こすための人事の役割についてディスカッションの様子をご紹介いたします。

講師

  • 永禮 弘之氏

    永禮 弘之氏

    立教大学 経営学部 講師/ATDジャパン理事 リーダーシップ開発委員会委員長

    化学会社の営業・営業企画・経営企画、外資系コンサルティング会社のコンサルタント、衛星放送会社の経営企画部長・事業開発部長、組織変革コンサルティング会社の取締役などを経て現在に至る。幅広い業界の企業や官公庁に対し、約1万4千人の経営者、経営幹部、若手リーダーの育成を支援。ATD(世界最大規模の人材開発・組織開発の組織団体)の日本支部理事、リーダーシップ開発委員会委員長。立教大学リーダーシッププログラムの講師も務める。人材育成、マネジメントをテーマにした出版、メディア掲載も多数に及び、近著は、『ホワイト企業 創造的学習をする「個人」を育てる「組織」』(日経BP社)。

  • 藤城 克也氏

    藤城 克也氏

    小林製薬株式会社 グループ統括本社 業務改革センター センター長

    1985年4月 小林製薬株式会社入社、1985年4月 全国製品営業事業部 広島営業所、1986年4月 管理室 総務人事部 大阪人事課 人事係、2001年4月 グループ統括本社 人材開発グループ 課長、2004年4月 グループ統括本社 人材開発グループ 部長、2006年8月 グループ統括本社 人事部 部長、2008年4月 グループ統括本社 コーポレートブランド推進室 室長、2009年4月 グループ統括本社 ビジネスシステムセンター業務改革部 部長(シェアードサービスセンター担当)、2011年4月 グループ統括本社 ビジネスシステムセンター 業務改革部 部長(IT担当)、2014年4月 グループ統括本社 経営企画部 部長、2016年7月より現職。

  • 須東 朋広氏

    須東 朋広氏

    多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授

    2003年、最高人事責任者の在り方を研究する日本CHO協会の立ち上げに従事し、事務局長として8年半務める。 2011年7月からはインテリジェンスHITO総研リサーチ部主席研究員として日本的雇用システムの在り方の研究から中高年の雇用やキャリア、女性躍進、障がい者雇用、転職者、正社員の研究活動を行ってきた。 2016年7月から、今までの研究活動から組織内でなんらかの理由で声を上げられない社員が、イキイキ働くために、一般社団法人組織内サイレントマイノリティを立ち上げる。 同社代表理事として現在に至る。そのほか、専修大学 非常勤講師、HR総研 客員研究員を兼任。

イノベーション創造時代のリーダーシップの育み方

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