申込み1件につきHRポイント100P進呈!

特典

リーダーのための「会計入門」~元グロービス・現役MBA講師が教える、ケースで学ぶ決算書の「使い方」

ルノアール、スターバックスという実在企業を題材に、数字の裏に隠れたストーリーを読み解くことで楽しみながら実力アップ。財務諸表から「本当の姿」を見抜く洞察力と判断力が身に付きます。簿記の知識ゼロでも大丈夫ないちばんわかりやすい講座

リーダーのための「会計入門」~元グロービス・現役MBA講師が教える、ケースで学ぶ決算書の「使い方」
費用: 4,800円→クーポン入力で1,500円
開催形式: オンライン(アーカイブ/オンデマンド)
当講座は、日本最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyで提供しており、受講者は自分のペースで時間や場所に縛られることなく学ぶことができます
視聴URL連絡方法: ・HRプロマイページ上でご案内
・申込完了時にメールでご案内
提供会社: シンメトリー・ジャパン株式会社
特典 受講料は通常4800円ですが、申込時に案内するクーポンコードを入力することで1500円で受講いただけます

このセミナーの主な対象者

会計の基本を理解し経営視点を持ちたい方や決算書を活用し顧客や競合の状況を分析出来る様になりたい方

解決できる課題・このセミナーをおすすめしたい企業

社員のリーダーシップを強化したい

数字にもとづいた意志決定、そして数字を押さえた指示が出せるようになり、組織の意思決定力・実行力の向上が期待できる

中堅社員の能力を高めたい

会計の基本を理解できる。一見複雑そうな損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書のつながりを理解し、判断力と実践的なスキルを習得できる

営業力を強化したい

営業先のお客様の決算書をチェックすることで、与信管理はもちろん、その会社の「真の姿」を見抜いてニーズにもとづいた戦略的な提案力を高めます

日程・申込

2024/10/22(火) 12:00 〜 2025/10/22(水) 12:00

Googleカレンダーに登録
  • 対象:会計の基本を理解し経営視点を持ちたい方や決算書を活用し顧客や競合の状況を分析できるようになりたい方
  • 申込締切:2025/10/22(水) 12:00
  • キャンセル受付締切:2025/10/22(水) 12:00
  • 定員:50名
申込む

セミナー概要

このセミナーのポイント!

当講座は、日本最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyで提供されており、受講者は自分のペースで時間や場所に縛られることなく学ぶことができます。受講時間はおおよそ2.5時間となります。
■受講後の姿
・損益計算書の最重点チェック項目を理解して、会社の「健康状態」を判断できるようになる
・ライバルと比べて、自社の儲けが多いか少ないか判断し、売り上げアップの打ち手のヒントが見つかる
・貸借対照表から、会社の「リスクのとり具合」をチェックし、アクセルを踏むとき、ブレーキを踏むときの判断が出来るようになる

※当講座は日本最大級の動画学習サイトUdemyで配信しています。

当講座は、会計に苦手意識を持つビジネスリーダーや中堅社員に向けた「会計入門」の講座です。難解に思われがちな会計の知識を、実際のビジネスの現場でどのように使うかをケーススタディ形式で学ぶ内容となっています。

会計は「ビジネスの共通言語」とも言われ、あらゆるビジネスパーソンに必要なスキルです。しかしながら、多くの方が「簿記や決算書の勉強を始めたが挫折してしまった」「商談や会議で飛び交う会計用語に戸惑った経験がある」という悩みを抱えています。ここでは、そうした方々が再び会計に自信を持てるようになるため学びを提供します。

当内容は、実際の企業の決算書を使った具体的な事例をもとに進行します。たとえば、カフェチェーンのスターバックスとルノアールの決算書を比較することで、同じ業界に属していながら、両社のターゲット顧客層や資金の使い方がどれほど異なるかが明らかになります。これにより、単に数字を追うだけでなく、決算書から企業のビジネスモデルや経営戦略を読み解く力を養うことができます。

さらに、会計を通じて企業の「健康診断」を行う方法も習得できます。例えば、「利益率」や「自己資本比率」などの基本的な指標を用いて、企業がどれだけの利益を生み出しているのか、また倒産リスクがどの程度あるのかを判断するスキルが身につきます。これにより、単なる数字の羅列に見える決算書が、実際には企業の経営状況を表す重要な資料であることを理解し、その読み方をマスターすることができます。

会計の知識を身につけると、ビジネス上の意思決定が大きく変わります。また、決算書を通して「会社の本当の姿」を見抜くためのスキルも強化されます。例えば、スターバックスが一時期多額の借金をしていた事実を知ることで、表面的な「借金=危険」という見方ではなく、会計の知識を活かして経営方針や将来のビジョンを読み解くことが可能になります。

特徴としては、単なる理論的な知識の習得ではなく、実践的に「会計を使いこなす力」を養う点にあります。当講座で講師を務める木田は、会計は単なるルールではなく、ビジネスにおいて重要な「ツール」であると説きます。これまで多くの受講者が、「会計が難しい」と感じていた原因は、正しい心構えがなかったことです。そこで、会計を「比較」や「俯瞰」として捉える方法を学ぶことで、より簡単に理解し、実際の業務で活用できるようになることを目指しています。

講座は、日本最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyで提供されており、受講者は自分のペースで時間や場所に縛られることなく学ぶことができます。この機会にぜひ会計の基礎をしっかりと学び、ビジネスで活かせるスキルを身につけてください。

プログラム

第1講:損益計算書が分かれば会社の健康状態が見える

このパートでは、企業の「健康状態」を診断するための重要ツールである損益計算書の読み解き方を学びます。損益計算書は、売上から利益までの流れを把握し、会社の収益性やコスト構造を一目で判断できる財務諸表の一つです。これを理解すれば、企業が「利益を出しているのか」「健全な経営が行われているのか」が明確に分かるようになります。

本パートでは、損益計算書の基本構造とその各項目の意味、具体的な指標を用いた健康度の診断方法を学習。例えば「売上総利益率」や「営業利益率」を確認することで、売上のどの部分で利益が削られているかや、改善が必要なコストのヒントを見つけられます。財務に詳しくない方でも、シンプルなフレームワークを使うことで要点を把握できるようになるため、日々の経営判断や戦略立案に役立つ実践的なスキルが身に付きます。

第2講:貸借対照表で分かる倒産リスクに耐える力

このパートでは、企業の「倒産リスクに耐える力」を測るための指標となる貸借対照表(バランスシート)の分析方法を学びます。貸借対照表は、企業の「資産」「負債」「純資産」という3つの観点から、財務の安定性やリスク耐性を確認できる財務諸表です。これを理解することで、企業がどのくらいのリスクに耐えられるのか、健全な財務状態にあるかどうかを冷静に評価できるようになります。

具体的には、流動比率や自己資本比率といった指標の見方を学び、現金や資産の流動性がどれだけあるか、返済や投資に耐えうる余力があるかをチェックします。さらに、負債のバランスや資金の流れを把握することで、経営に潜むリスクの早期発見が可能になり、倒産のリスクを未然に防ぐための対策が取れるようになります。

第3講:キャッシュフロー計算書をマスターする

このパートでは、企業の「現金の流れ」を把握し、健全性を評価するために欠かせないキャッシュフロー計算書の見方を学びます。キャッシュフロー計算書は、企業がどのように現金を獲得し、どこに使っているかを表す財務諸表であり、売上や利益だけでは見えにくい企業の実際の「お金の動き」を明確にします。これを理解すれば、企業が日常の支払いに問題なく対応できるか、事業拡大や投資を持続的に行える余力があるかを見極められるようになります。

具体的には、「営業活動」「投資活動」「財務活動」の3つの区分に分けて、企業の収支バランスや資金の流動性を評価します。特に、営業キャッシュフローがプラスであることが安定経営の指標になる一方、投資や財務活動のキャッシュフローが示すリスクと機会についても学びます。キャッシュフローの視点を持つことで、企業の短期的な支払い能力や長期的な成長可能性をしっかりと判断できるようになるのがこのパートの目標です。

第4講:決算書から会社の戦略を読み解く

このパートでは、決算書を通じて企業の戦略を読み解くスキルを学びます。決算書は単なる財務状況の報告ではなく、企業がどのような方針で事業を展開し、どこに重点を置いているのかといった「経営の意図」を示す重要な資料です。決算書を深く理解することで、企業の成長戦略や投資方針、競争環境に対する姿勢を把握でき、より具体的にビジネスの将来を予測することが可能になります。

このパートでは、売上の伸び率やコストの変動、資産配分の変化など、決算書の各項目から企業が選んだ戦略を分析する方法を学びます。例えば、営業利益の動向から事業の収益性を探ったり、資本支出や研究開発費を通じて成長分野への投資傾向を見極めたりと、さまざまな視点で企業の狙いを捉える訓練を行います。

決算書を使いこなすことで、数値の裏にある企業の戦略を理解し、経営者やリーダーとしての洞察力を高めていきましょう!

登壇講師

  • 木田知廣氏

    マサチューセッツ大学MBA講師、シンメトリー・ジャパン代表

    筑波大学卒業後、米国系人事コンサルティングファーム、ワトソンワイアットにてコンサルティングをおこない、成果主義人事制度の導入にて活躍する。

    担当したクライアントは、数十名規模のベンチャーから数千人の外資系企業まで様々だが、根底にある、「人事は人を縛るルールではなく、人が自律的に動けるようにするツールである」、とのコンセプトは揺るぎないところであった。

    1999年、人事制度という枠組みを超えた人材マネジメントの知見を求めて、EU統合のまっただ中にある欧州へと旅立つ。ところが、留学先のロンドンにおいて、異なる価値観を持つ人材マネジメントの難しさの洗礼を受ける。

    これをきっかけに、異文化組織のマネジメントの泰斗、ロンドン・ビジネススクールの故スマントラ・ゴシャールに師事。卒業プロジェクトのケースライティングにおいて親しく指導を受けながら、多様な人材を率いるリーダーシップに関する考察を深める(2001年MBA取得)。なお、この卒業プロジェクトは後にゴシャールの絶筆となった「意志力革命 目的達成への行動プログラム」(ランダムハウス講談社刊)に採り入れられ、同書中で木田にも献辞が捧げられている。

    帰国後は、社会人向けMBAスクールのグロービスにて「グロービス経営大学院」の立ち上げをゼロからリードし、苦闘の末に前身的なプログラム、GDBAを 2003年4月に成功裡に開校する。これにより、同社において毎年1回与えられる「プレジデント・アワード」(社長賞)を受賞する。なお、同校は、2006年4月に文部科学省の認可を受けて経営大学院となり、やがて国内MBA学生満足度ランキングでナンバーワンの座に輝いたのはご存じの通り。

    2006年、経営学の分野で有効性が実証された教育手法を使い、「情報の非対称性」を解消することをミッションとして「シンメトリー・ジャパン株式会社」を立ち上げる。

    ビジネス教育における得意分野はカリキュラムのグランドデザインからプログラムの設計、教材の開発まで多岐にわたるが、講師としても受講者から圧倒的な支持を受け、「見かけや経歴はクールですけれど、話してみると熱い人でした」等のコメントが多く聞かれる。

    ライフモットーは「Stay Hungry, Stay Foolish」。同名のブログを運営中。

参加者の声

  • ただ難しい用語を説明するのではなく、わかりやすい材料を使って、実践的に頭に入ってきたので面白かった。
    とくに“会社の方向性から「本当の姿」を読み解く”というのは、財務諸表をみてビジネスモデルが分かることに驚きました。
  • 具体的なストーリー(身近な店舗名など)を題材に使われていて説明が聞きやすかった。

会社情報

社名 シンメトリー・ジャパン株式会社
住所 〒105-0004
東京都東京都港区新橋6-22-1 ローズビル6階
代表者 木田 知廣
資本金 700万円
売上高
従業員数 5名

  • 労政時報
  • 企業と人材
  • 人事実務
  • 月刊総務
  • 人事マネジメント
  • 経済界
  • マネジー