オンライン学習によるスキル定着からハンズオンでの実践研修まで、DX人材育成をトータルサポート
■サッポロホールディングスの本年もDX ・ IT 人財育成プログラムについてサッポロホールディングスは、昨年よりグループの DX 方針を推進するため「全社員 DX 人財化」を目指す DX・IT 人財育成プログラムを実施しています。研修ステップを「全社員ステップ」「サポーターステップ」「リーダーステップ」の 3 段階に分ける形で構成し、本年の全社員ステップでは、受講対象者を昨年比1.5 倍の約6,000名に拡大するなど、早期に DX・IT 案件を推進できる体制構築を目指しています。
※対象:サッポロホールディングス、サッポロビール、ポッカサッポロ、サッポロ不動産開発、サッポロライオン 関係子会社含む
■『SIGNATE Cloud』とハンズオン研修を提供
SIGNATEは本年7月から12月まで、本人財育成計画において、分析やプログラミングなどデータサイエンスに精通した「DXテクニカルプランナー(データサイエンス)」を育成するコースを担当します。
このコース受講者は、データサイエンティスト協会が定義する「Associate Data Scientist(独り立ちレベル)」へ到達を目指すことになり、SIGNATEは『SIGNATE Cloud』の講座及びハンズオン研修を通して「分析設計」「分析実行」「データ処理」のスキル習得を伴走サポートいたします。基礎研修にあたる「データ処理」は『SIGNATE Cloud』(E-Learning研修)、応用スキルにあたる専門研修は「分析設計」「分析実行」はハンズオン研修を通じて学習します。
また『SIGNATE Cloud』のテスト機能を用いて、研修開始前と終了後に受講生のスキル計測を実施し、計測結果を前後比較することで研修成果の評価を行います。
DX推進には当事者のマインドセット確立も重要です。SIGNATEは、受講生がスキルセットおよび実践的な分析経験を蓄積することで学習能力に対する自信を深め、DX推進の意欲を引き出すようなプログラムを設計しています。『SIGNATE Cloud』を使ったオンライン学習によるスキル定着からハンズオンでの実践研修まで、DX人材育成におけるトータルなサポートが可能です。
■「SIGNATE Cloud」とは(https://cloud.signate.jp/)
『SIGNATE Cloud』は、導入企業350社以上、累計受講者数52,000人超のDX人材育成クラウドサービスです。企業や学校への導入のみならず、経済産業省によるDX人材育成事業『マナビDX Quest』や広島県・山口県などの地方自治体における先端人材育成プラットフォーム構築事業等においても活用いただいています。スキル計測、スキルアップ講座、コンペティションの3つの仕組みを通して、データ利活用のスキルと文化を醸成し、組織のDXを加速します。
▼『SIGNATE Cloud』の3つの機能
①スキル計測 :社員個々人&会社全体の現スキルを計測・可視化するスキル計測テスト
②スキルアップ習得:個々人の強み弱み、レベルに応じて学べるオンライン学習講座
③コンペティション:実務に近い課題に取り組みスキル実践・定着を目指すコンペティション
『SIGNATE Cloud』についてのお問い合わせ先:https://go.signate.jp/cloud-inquiries
■SIGNATEとは(https://signate.co.jp/)
SIGNATEは“Empowering Your Potential” をミッションに掲げ、DXにおける「人が足りない」という社会課題の解決を目指すベンチャー企業です。約86,000人(2023年3時点)のAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォーム『SIGNATE』を運営し、企業・行政機関とのマッチングを通して個人に対し「成長」と「活躍」の機会を提供するほか、組織のDXを加速するDX人材育成クラウド『SIGNATE Cloud』や、オープンイノベーション形式でAI開発/データ分析に挑む『SIGNATE Competition』、国や地方自治体のDX/AI人材発掘・育成プロジェクトなど複数の事業を展開しています。