〜SIGNATEの講座でAI/データ分析を学ぶことができる実践力重視の新しい就活スタイル〜
現時点で、大手からベンチャーまで様々な業種の企業様より利用申込をいただいており、年内で100社を超える企業様のご利用を目指しています。■SIGNATE Campusとは
SIGNATE Campusは、AI/データ分析スキルを磨きながら同時に企業からのスカウトを受け取ることができる新しい就活スカウトサービスです。AIや機械学習を専攻する学生だけでなく、自身の専攻に関係なく実践的なAI/データ分析スキルを学びたい学生も無料のオンライン教材で学習可能で、個々の学習状況やサイト上で開催されるデータサイエンスコンペティション・アイディアソンなどの成績、その他自己PRをアピールし、企業からスカウトを受けられます。
SIGNATE Campus 学生向けページ(https://campus.signate.jp/about)
雇用スタイルも変化の兆しを見せる中、新卒採用も従来のポテンシャル採用から、ポテンシャルに加えて「実戦力」を重視するスタイルへ変わっていくと考えられます。SIGNATE Campusは、これからの必須スキルであるAI/データ分析スキルの学びと就活をダイレクトに結びつけた全く新しいサービスとして展開していきます。
■Student Cup 2021春の開催
SIGNATE Campusの提供開始に合わせて、学生限定のデータサイエンスコンペティション「Student Cup 2021春」を本日開始いたしました。
https://signate.jp/student-cup
■無料利用キャンペーンの実施
この度のリリースを記念し、企業情報の掲載と期間限定での学生検索を無料で行えるキャンペーンを実施いたします。ご興味をお持ちいただいた企業の方は以下よりお問い合わせください。
https://signate.co.jp/contact.html
◾️サービスリリースの背景
労働人口減少が加速する現在、企業の最重要課題は生産性の向上であり、その解決手段として「DX」やその中心的役割を担う「AI」に注目が集まっています。そうした流れを受け、内閣府が昨年発表した「AI戦略2019」においても人材育成はその一丁目一番地と位置付けられ、大学・高専生に対する数理・データサイエンス・AI教育に関してリテラシー教育・応用基礎教育など具体目標を掲げての取り組みが進められています。
一方で、AI/データ分析スキルを有する学生の採用に対して、企業は様々な悩みを抱えています。
【企業の悩み1:優秀な理系学生が採用市場に出てこない】
研究室に昼夜拘束されながら同時に自身の研究も進めなければならない理系学生の多くは、就活に時間が割けず、限定的な活動の中で就職先を決めていく傾向にあります。
SIGNATE Campusは、多くの理系学生が研究活動の一環として、あるいは自身のスキルアップのために利用している「SIGNATE」との連携で学生の就活工数を最小化。学生に対して研究や勉強に集中しながら自身に最適な企業と出会う場を作り、同時に企業に対して優秀な学生にアプローチできる機会を提供します。
【企業の悩み2:AI/データ分析スキルを適正に評価できない】
AI/データ分析スキルは分野横断の汎化型能力であり、また近年の技術革新のスピードは凄まじく、現状その技術力を適正に評価する評価指標が確立されているとは言い難い状況です。
SIGNATE Campusでは、SIGNATE(やKaggle)でのコンペ戦績や、講座受講歴・成績から実力を可視化したポートフォリオを生成する仕組みを実装することで、学生の利便性を追求しながら、企業に対して優秀な学生を見抜く情報の提供を実現します。
◾️ SIGNATE(https://signate.jp/)について
SIGNATEは、2021年4月時点で国内最大45,000名のAI/データ分析人材が登録するデータサイエンスプラットフォーム。登録ユーザの73%が社会人、27%が学生で、高度な知識・スキルを有する方々のコミュニティとなっています。
機能は主に、実社会のデータ分析課題に挑戦する『SIGNATE Competition』、AI/データ分析のe-learning機能『SIGNATE Quest』、キャリアアップ転職サービス『SIGNATE Delta』、そしてAI/データ分析を学ぶ意欲ある学生のための就活サービス『SIGNATE Campus』の3カテゴリ4サービスで、登録ユーザに対してそれぞれの側面から企業(や行政機関)とのマッチング機会を提供しています。