株式会社 富士通総研 経済研究所 主席研究員
榎並 利博 氏
1981年富士通株式会社入社。システムエンジニアとして、住民基本台帳・印鑑登録証明システムの開発など、自治体の情報システム開発に携わる。1996年(株)富士通総研へ出向。電子政府・電子自治体、地域活性化、行政経営をテーマに研究活動を行う。新潟大学・中央大学・法政大学の非常勤講師および早稲田大学客員研究員の兼務を経て、現職。マイナンバー関連の著書として、『実践!企業のためのマイナンバー取扱実務』(2015年3月刊)、『マイナンバー制度と企業の実務対応』、『共通番号(国民ID)のすべて』などがある。