約9割のビジネスマンが副業を希望。「収入」と「スキル」の両方をアップさせるため
「副業をしたいか」、あるいは「副業を続けたいか」を尋ねられたビジネスマンの92%が「したい(続けたい)」と回答。「どちらとも言えない」は7%、「したくない」は1%と圧倒的に低い結果となり、ほとんどのビジネスマンが副業を希望しているということが分かった。副業を希望する理由については、「収入アップ」が36.5%で最も多く、次いで「スキルアップ」が31%となった。
副業希望者の約3割は副業未経験。「希望する案件」や「時間的な余裕」がないことが理由
また、副業の経験があるかを調べたところ、経験がある人が61%、ない人は39%という結果に。副業の「希望者」が約9割だったのに対し、「経験者」は約6割にとどまり、約3割は「副業したいけど、思いとどまっている」という実態が明らかになった。そこで、副業をしていない理由について質問すると、「希望に合った案件がない」(37%)と、「副業するための時間が作れない」(26%)という回答が多かった。
一方、「本業の勤務先が副業禁止」という回答はわずか3%。社員の副業を容認している企業は多く存在するようだ。