依然として多い郵送エントリーシートタイプ
次に、エントリーシートの導入状況について見てみましょう。Webフォームによるエントリーシートか、紙のエントリーシート(郵送型)なのか、はたまたエントリーシートによる事前選考は行われているのかをまとめたのが[図表5]です。大企業では8割近くが導入しているエントリーシートですが、中堅企業では7割弱、中小企業では5割程度にとどまります。学生側からすれば、エントリーシートを提出しなくてよい会社だけで就職活動を行うことも十分可能な企業数です。

全体で最も多いのは、「郵送エントリーシート+事前選考なし」のパターンで22%、あとは「郵送エントリーシート+選考あり」「Webエントリーシート+選考あり」「Webエントリーシート+選考なし」がほぼ同程度(13~14%)となっています。
エントリーシートによる絞り込みは「6~8割未満」が最多
エントリーシートによる書類選考を実施した企業に、結果的に通過(合格)したエントリーシートの割合を聞いたところ、全体では「60~80%未満」が31%で最多、次いで「80~100%未満」「40~60%未満」がともに24%で続きます[図表6]。中には、「10%未満」(2%)、「10~20%未満」(1%)という極めて厳しいハードルを設定している企業もあるようです。