・総収入は前年同期比38.0%増の4億7990万ドルでした。サブスクリプション収入は前年同期比42.7%増で3億9970万ドルとなりました。
・営業損失は6020万ドル(収入のマイナス12.5%)となり、前年同期は7150万ドル(同マイナス20.6%)でした。本四半期の非GAAPベースの営業利益は6100万ドル(収入の12.7%)、前年同期の非GAAPベースの営業利益は1320万ドル(同3.8%)でした。*1
・希薄化後1株当たりの純損失は0.31ドルで、第1四半期は0.40ドルでした。同第1四半期の非GAAPベースの希薄化後の1株当たりの純利益は0.29ドルで、前年同期は0.06ドルでした。*1
・第1四半期の営業キャッシュフローは1億8000万ドルで、フリーキャッシュフローは1億4940万ドルでした。その後12ヶ月間の営業キャッシュフローは3億6780万ドルで、フリーキャッシュフローは2億5090万ドルでした。*2
・現金、現金同等物および有価証券は、2017年4月30日現在で21億ドルでした。前受収益は12億ドルで、前年同期比で30.9%増となりました。

Workdayの共同創設者兼CEOのアニール・ブースリ(Aneel Bhusri)は次のように述べています。「第1四半期の業績は非常に堅調で、過去約3年間で最も高い平均年間契約額(ACV)の成長率を達成しました。2018年度の残りの期間及びそれ以降も、継続的なイノベーションと顧客満足度に重点を置くことで差別化を図り、アプリケーション 群をさらに増強したいと考えています」

WorkdayのCFOのロビン・シスコ(Robynne Sisco)は次のように述べています。「2018年度は素晴らしいスタートを切ることができました。非常に高い成長率を達成し、非GAAPベースの営業利益と営業キャッシュフローも記録を更新しました。堅調な第1四半期の業績により、2018年度の業績予測を上方修正し、サブスクリプション収入を17億500万ドルから17億2000万ドルに変更します。これにより成長率も32%から33%に上方修正されます。第2四半期のサブスクリプション収入を4億2000万ドル~4億2300万ドル、成長率を37%~38%と予想しています。Workdayのビジネスモデルは非常に強い経済であり、今後さらに規模を拡大することで、将来的にも営業マージンとキャッシュフロー増加が可能だと確信しています」

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