大手企業の現場リーダーが導き出した、若手の自律的行動を引き出す『セーフバトラー・リーダーシップ』

掲載日:2022/05/24

資料種別: 事例紹介
容量: 2.1MB(PDF形式)
提供会社: 公益財団法人日本生産性本部
資料ダウンロード

ダウンロード1件につきHRポイント100P進呈!

資料の内容

大手企業のリーダーが中心に参加する経営アカデミー「組織変革とリーダーシップコース」では、経営学や心理学等の講義を学びながら、具体的な現場の課題解決を図る研究活動を行っています。1年弱の研修期間の中で、2020年度のグループが「ニューノーマル時代の新リーダーシップ論」として、特に若手従業員の自律性向上を目的とした支援型リーダーシップ(セーフバトラーリーダーシップ)を提案しました。

 <参加企業>
 ・NECマネジメントパートナー(株)
 ・ENEOS(株)
 ・テルモ(株)
 ・富士ソフト(株)
 ・株式会社りそな銀行

本研究は、2021年度、日本応用心理学会で「コロナ禍における若年従業員の自律的職務行動に向けた支援型リーダーシップの役割 ━ 媒介モデルの検討 ━ 」と題して口頭発表がなされ、「口頭部門」優秀大会発表賞を受賞しました。(詳細→ https://www.k-academy.jp/20211220/ )

2022/3/7には、上記の研究を実施したメンバー自らが新リーダーシップ論について解説を行い、パネルディスカッションいたしました。

日常業務をこなしながら、平日夜に研修に参加され、現場のリアルな課題解決に挑んだリーダーたちのリアリティ溢れる課題意識と、解決への道筋が語られています。当日の資料をぜひご覧ください。(希望者には動画もご案内。)

【内容(抜粋)】
○『普通の人』を『できる人』にするには:その活躍要件
 1.少し先の未来を想像(考える・予見する)
 2.チャレンジングな短期目標を自ら考え設定
 3.達成に向けて行動を継続
 4.1~3 を習慣化する
○若手人材の活躍要件をより効果的に促進するには
○ニューノーマル時代に、若手人材の自律的行動を引き出すリーダーシップスタイル「セーフバトラー・リーダーシップ」


仕事との向き合い方および職場の雰囲気に関し400人にアンケート。上司によるセーフバトラー・リーダーシップが心理的安全性および内発的動機付けを高めること、若手人材が自発的に短期目標を設定できる行動を促すことも検証。

【ご参考】
*経営アカデミー:
 1965年に創設された、わが国初の本格的ビジネススクールの一つ
 https://www.k-academy.jp/

*「組織変革とリーダーシップコース」:
 https://www.k-academy.jp/leadership2022/

*人事部門の方向けには「人事革新コース」:
 https://www.k-academy.jp/hrm2022/

会社情報

社名 公益財団法人日本生産性本部
住所 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
代表者 理事長 前田 和敬
資本金 (基本財産)16億8千万円
売上高 (事業規模)約100億円
従業員数 約270人
資料ダウンロード

  • 労政時報
  • 企業と人材
  • 人事実務
  • 月刊総務
  • 人事マネジメント
  • 経済界
  • マネジー