守島基博 学習院大学教授ほか監修 経営アカデミー「人事革新コース」
掲載日:2023/10/24 ※最終更新日:2023/11/16
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サービス基本情報
時期・期間: | 7月~翌年2月(8か月) |
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実績社数: | 380社以上 |
登録者数: | 1,500人以上 |
対象主要業界: | すべて |
対象地域: | 全国 |
対象企業規模: | すべて |
対象主要階層: | 経営者・経営幹部 経営幹部候補 管理職 リーダー・主任・マネージャー 中堅社員 |
対象主要職種: | 人事・労務 総務・管理部門 |
費用: | 税込107.8万円(賛助会員価格) |
提供会社: | 公益財団法人日本生産性本部 |
解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業
次世代経営者を育成したい
「多視点で構想する力」「価値を実現する力」「主体的に革新する力」の3つの力を兼ね備えた次世代の経営を創るリーダーを養成。
社員・組織のイノベーション力を高めたい
自ら課題を設定し、仮説を立て、多様なステークホルダーを巻き込みながら、主体的に価値を創造していく行動力あるビジネスリーダーを養成。
研修成果を行動定着化したい
参加者自身が気づきや成長・課題を確認しながらより多くの成果を得るために、「自己課題リフレクションノート」を導入。客観的に自己の学びを把握。
サービス内容
本質に迫る講義・グループ研究
■講師陣
<コース委員長>
柄澤 康喜 MS&ADインシュアランスグループホールディングス(株) 取締役会長
<コーディネーター>
守島 基博 学習院大学 教授
八代 充史 慶応義塾大学 教授
梅崎 修 法政大学 教授
<グループ研究指導講師>
佐藤 佑樹 流通経済大学 専任講師
山口 塁 労働政策研究・研修機構 研究員
ほか 多数
■1.本質まで掘り下げる講義
守島基博 学習院大学教授はじめ、学界を代表する一流の講師陣ならびに第一線のビジネス・パーソンが指導。産業界の課題に精通した講師陣による最新の理論と実践実例を学びます。
<講義例(2023年度抜粋)>
・「人材マネジメント総論」守島基博 学習院大学教授
・「組織を強くする」守島基博 学習院大学教授
・「日本の人事のポストモダン」中島 豊 (株)プロテリアル 常務執行役員CHRO
・「採用学」服部 泰宏 神戸大学大学院 教授
・「質的調査・フィールドワークの技法」鈴木 竜太 神戸大学大学院 教授
・「HRテクノロジーと今後の人事のあり方」北崎 茂 PwC パートナー 上席執行役員
人事部門に求められるニーズは多様化しています。最新情報をキャッチアップしながらも、単に流行のキーワードや表層的に事例のみを追いかけることはしません。講師と参加者同士の活発な議論で本質に迫ります。
■2.本質を追求するグループ研究
5~8人程でグループを編成し、参加者同士の人事領域における問題意識を共有しテーマ設定を行うことから始まります。テーマの明確化、仮説の設定、検証、理論構築に加え、人事としての具体的な施策にまで落とし込みます。単なる事例紹介のとりまとめや評論にならないよう、本質にたどり着くまで何度でも視点移動、仮説構築を繰り返します。戦略人事リーダーに必要な概念化能力が鍛えられます。各グループに専任の指導講師がつきます。
◇得られるもの◇
・ものごとの本質を見極めるための「コンセプチュアルスキル」
・多様な人々との対話や議論を通して「視野拡大」と「共創力」
・メンバー同士の信頼関係と絆をベースとした強固なネットワーク
<最近の研究テーマ(抜粋)>
・戦略人事を実行して分かったこれからの人事パーソンに必要な力
・若手社員のリアル
・管理職を元気にしたい~「GENKI課長」が企業の持続的成長の原動力に~
豊富な人事革新事例講義と企業調査により、改革の神髄に迫る
講義では、実際に企業変革・人事革新を成し遂げた方々から直接お話を伺い、質疑応答・意見交換をする場を多く設けています。
<企業革新事例講義(2023年度)>
・「カゴメの人事改革」有沢 正人 カゴメ(株)常務執行役員
・「NECソリューションイノベータの人的資本経営と情報開示について」
丸岡 晶 NECソリューションイノベータ(株)人財企画部主席主幹
・「AIG損保が目指す、『仕事』と『大切な何か』を当たり前に両立できる組織文化とは」
福冨 一成 AIG損害保険(株) 執行役員
<企業訪問>
・ヤッホーブルーイング(株)
テーマ:働き甲斐のある組織、組織開発、風土づくり
質疑応答と意見交換に1時間以上の時間を設け、改革の裏側、工夫、本音など通常のセミナーではうかがい知れない改革の神髄に迫ります。
業務、講義、グループ研究を並行に進めることで、体系的な学習と実務の往復を促し、実践へと橋渡しします
■自己課題リフレクション
参加者自身が気づきや成長・課題を確認しながらより多くの成果を得るために、「自己課題リフレクションノート」を記述。研修成果を業務へと落とし込み、実務での実践が強く意識され行動変容をもたらします。
業務、講義、グループ研究を並行して進めることで、体系的に学んだ知見と実務上で感じる問題意識を繰り返し往復させ、表面的な事象の裏に存在する本質的な課題に取り組むことができます。
詳細はこちらまで:
「人事革新コース」 https://www.k-academy.jp/hrm2024/
事例紹介・導入企業の声
経営アカデミー修了者には経営陣になった者も多く、視野が広がることで高い見識を持った厚みのある人間となり、その後の業務遂行や事業推進に活かされます。
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経営アカデミーに毎年複数の社員を派遣され、中核人材の育成に役立たせている食品会社様の事例をご紹介。ご派遣責任者ご自身も経営アカデミーの修了者。経営アカデミーでの学びがどう仕事に活かされているか、経営アカデミーを人材育成にどう位置付け活用しているか等伺いました。
その他事例 https://www.k-academy.jp/casestudy/
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ちょうど人事部門で教育研修を担当していたときに参加しました。選ばれた人が行くところだと知っていたので嬉しかったですね。モチベーション高く参加しましたが、コースの参加者の中で私は一番若手で、頑張ってキャッチアップする必要を感じたため相当プレッシャーもありました。参加中は人事について広範囲にわたって勉強することができました。実務に追われながらも毎週しっかり勉強し、帰ってからもまたそのテーマについて考えることで、実務の整理ができたり、理論とのつながりを発見できたりしました。
グループは和気あいあいとなんでも言える関係でしたが、他流試合の“ 武者修行” の中で揉まれ、鍛えられたと思います。自分の意見に納得してもらったり反論されたりする中で、自分の考えに自信を持つことができるようになったり考え直したりするいい経験ができました。グループ研究は順調に進んでいましたが、最後の段階で中々、皆の意見がまとまらず苦労しました。アンケート調査をして統計システムを使って分析したのですが、どういう示唆が得られるかというところで各自の意見が分かれ、一度空中分解してしまったのです。しかし皆で妥協せずに議論して納得したうえで提言としてまとめあげたことで、達成感が得られました。論文は雑誌にも掲載されたんです。そんな仲間とは今でも年賀状交換したり、たまに集まったりしています。
参加にあたって、他流試合に自社の看板を背負っていくのだという気概を持ち、また、研修で得たものはしっかり職場で還元することが求められます。実際、当社の経営アカデミーOB には会長・社長、役員になった人が何人もいます。経営アカデミーの参加者はモチベーション高くしっかりと自己研鑽に励むようになりますし、職場でよりリーダーシップを発揮するようになります。経営アカデミーで揉まれ、視野が広がることで高い見識を持った厚みのある人間となり、その後の業務遂行や事業推進に活かされます。
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会社情報
社名 | 公益財団法人日本生産性本部 |
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住所 | 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12 |
代表者 | 理事長 前田 和敬 |
資本金 | (基本財産)16億8千万円 |
売上高 | (事業規模)約100億円 |
従業員数 | 約270人 |
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