経営アカデミー(1965年創設のビジネススクール)

掲載日:2021/09/07 ※最終更新日:2023/10/24

時代をとらえ、意識を変え、行動を変える学びの場~知の綜合化を目指して~

1965年に創設されたわが国初の本格的ビジネススクールの一つ。多彩な10コースを開催。業務と両立(往復)しながら次代の経営を創るリーダーを養成。

特典修了者には「経営アカデミー・マスター」の称号が付与される。

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サービス基本情報

時期・期間:4月~翌年3月(コースにより3~10か月)
実績社数:1,000社以上
登録者数:15,000人以上
対象主要業界:すべて
対象地域:全国
対象企業規模:すべて
対象主要階層:経営者・経営幹部
経営幹部候補
管理職
リーダー・主任・マネージャー
中堅社員
費用:税込73.7万円~(コースによる)
提供会社:公益財団法人日本生産性本部

解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業

次世代経営者を育成したい

「多視点で構想する力」「価値を実現する力」「主体的に革新する力」の3つの力を兼ね備えた次世代の経営を創るリーダーを養成。

社員・組織のイノベーション力を高めたい

自ら課題を設定し、仮説を立て、多様なステークホルダーを巻き込みながら、主体的に価値を 創造していく行動力あるビジネスリーダーを養成。

研修成果を行動定着化したい

参加者自身が気づきや成長・課題を確認しながら、より多くの成果を得るために、「自己課題リフレクションノート」を導入。客観的に自己の学びを把握。

サービス内容

マネジメント・リーダー養成4コース、プロフェッショナル・リーダー養成4コース、イノベーション・リーダー養成2コース(全10コース)。体系的な学習と実務の往復を促し、実践へと橋渡しします。

■マネジメント・リーダー養成
・トップマネジメント・コース https://www.k-academy.jp/topmgt2024/
・経営戦略コース https://www.k-academy.jp/strategy2024/
・技術経営コース https://www.k-academy.jp/mot2024/
・組織変革とリーダーシップコース https://www.k-academy.jp/leadership2024/

■プロフェッショナル・リーダー養成
・マーケティング戦略コース https://www.k-academy.jp/marketing2024/
・生産革新マネジメントコース https://www.k-academy.jp/production2024/
・人事革新コース https://www.k-academy.jp/hrm2024/
・経営財務コース https://www.k-academy.jp/finance2024/

■イノベーション・リーダー養成
・事業変革イノベーションコース https://www.k-academy.jp/business2024/
・イノベーション・デザインコース https://www.k-academy.jp/id2024/

【プログラム体系】
*オンラインを従来のリアルの受講環境を補強するツールとして適宜活用し、メンバーの関係性や学びをより広げ、かつ深める取り組みを行っています。

■1.実践につながる講義・演習
学界を代表する一流の講師陣ならびに第一線のビジネス・パーソンが指導。産業界の課題に精通した講師陣による最新の理論と実践実例を学びます。

■2.本質を追求するグループ研究
5~8人程でグループを編成し、コース期間を通して1つのテーマについて研究活動を展開。成果を論文にまとめるほか発表会を行います。各グループに専任の指導講師がつきます。
◇得られるもの◇
・ものごとの本質を見極めるための「コンセプチュアルスキル」
・多様な人々との対話や議論を通して「視野拡大」と「共創力」
・メンバー同士の信頼関係と絆をベースとした強固なネットワーク

■3.自己課題リフレクション
参加者自身が気づきや成長・課題を確認しながらより多くの成果を得るために、「自己課題リフレクションノート」を記述。研修成果を業務へと落とし込み、実務での実践が強く意識され行動変容をもたらします。

【多彩な関連プログラム】
DX戦略、ガバナンス戦略、サーキュラーエコノミー等をテーマに東京大学未来ビジョン研究センターや産学連携推進機構との共催プログラムなど、多彩な関連プログラムがあります。

詳細はこちらまで: https://www.k-academy.jp/

事例紹介・導入企業の声

経営アカデミー修了者には経営陣になった者も多く、視野が広がることで高い見識を持った厚みのある人間となり、その後の業務遂行や事業推進に活かされます。

  • 経営アカデミーに毎年複数名の社員を派遣いただき、中核人材の育成にお役立ていただいている企業の中から、食品会社様の事例をご紹介。ご派遣責任者ご自身も経営アカデミーの修了者。経営アカデミーでの学びがどう仕事に活かされているか、経営アカデミーを人材育成にどう位置付けて活用しているか等伺いました。

     その他事例 https://www.k-academy.jp/casestudy/

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    ちょうど人事部門で教育研修を担当していたときに参加しました。選ばれた人が行くところだと知っていたので嬉しかったですね。モチベーション高く参加しましたが、コースの参加者の中で私は一番若手で、頑張ってキャッチアップする必要を感じたため相当プレッシャーもありました。参加中は人事について広範囲にわたって勉強することができました。実務に追われながらも毎週しっかり勉強し、帰ってからもまたそのテーマについて考えることで、実務の整理ができたり、理論とのつながりを発見できたりしました。
     グループは和気あいあいとなんでも言える関係でしたが、他流試合の“ 武者修行” の中で揉まれ、鍛えられたと思います。自分の意見に納得してもらったり反論されたりする中で、自分の考えに自信を持つことができるようになったり考え直したりするいい経験ができました。グループ研究は順調に進んでいましたが、最後の段階で中々、皆の意見がまとまらず苦労しました。アンケート調査をして統計システムを使って分析したのですが、どういう示唆が得られるかというところで各自の意見が分かれ、一度空中分解してしまったのです。しかし皆で妥協せずに議論して納得したうえで提言としてまとめあげたことで、達成感が得られました。論文は雑誌にも掲載されたんです。そんな仲間とは今でも年賀状交換したり、たまに集まったりしています。

    参加にあたって、他流試合に自社の看板を背負っていくのだという気概を持ち、また、研修で得たものはしっかり職場で還元することが求められます。実際、当社の経営アカデミーOB には会長・社長、役員になった人が何人もいます。経営アカデミーの参加者はモチベーション高くしっかりと自己研鑽に励むようになりますし、職場でよりリーダーシップを発揮するようになります。経営アカデミーで揉まれ、視野が広がることで高い見識を持った厚みのある人間となり、その後の業務遂行や事業推進に活かされます。

会社情報

社名 公益財団法人日本生産性本部
住所 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
代表者 理事長 前田 和敬
資本金 (基本財産)16億8千万円
売上高 (事業規模)約100億円
従業員数 約270人
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