経営アカデミー(理論と実践が融合する、真のビジネススクール)

掲載日:2021/09/07 ※最終更新日:2025/03/11

時代をとらえ、意識を変え、行動を変える学びの場~未来変革への登竜門~

1965年に創設された本格的ビジネススクールの一つ。多彩な9コースを開催。業務と両立(往復)しながら次代の経営を創るリーダーを養成。

特典修了者には「経営アカデミー・マスター」の称号が付与される。

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サービス基本情報

時期・期間:5月~翌年3月(コースにより3~10か月)
実績社数:1,000社以上
登録者数:16,000人以上
対象主要業界:すべて
対象地域:全国(状況に応じ適宜オンライン)
対象企業規模:すべて
対象主要階層:経営者・経営幹部
経営幹部候補
管理職
リーダー・主任・マネージャー
中堅社員
費用:税込73.7万円~(コースによる)
提供会社:公益財団法人日本生産性本部

解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業

次世代経営者を育成したい

「多視点で構想する力」「価値を実現する力」「主体的に革新する力」の3つの力を兼ね備えた次世代の経営を創るリーダーを養成。

社員・組織のイノベーション力を高めたい

自ら課題を設定し、仮説を立て、多様なステークホルダーを巻き込みながら、主体的に価値を 創造していく行動力あるビジネスリーダーを養成。

研修成果を行動定着化したい

参加者自身が気づきや成長・課題を確認しながら、より多くの成果を得るために、「自己課題リフレクションノート」を導入。客観的に自己の学びを把握。

サービス内容

経営アカデミーの特長

◆1.長い歴史と実績
1965年に創設され、2025年に60周年を迎えます。
16,000名以上の修了生を輩出し、多くが企業のトップや産業界のリーダーとして活躍しています。

◆2.次世代リーダーの育成
・「多視点で構想する力」「価値を実現する力」「主体的に革新する力」の3つの力を重視。
・激変する経営環境に対応し、新しい価値を創造するビジネスリーダーの養成を目的としています。

◆3.理論と実践の融合
・一流の経営者・研究者による講義と、企業現場のケーススタディを組み合わせたカリキュラムです。
・グループ研究を重視し、異業種の参加者と共に実践的な問題解決を行っています。
・講師陣として、コース委員長には経済界から一流企業の経営者に就任いただいており、各コースのコーディネーターには、その分野の第一人者である大学教授陣が就いてコース内容の監修をしていただいております。

◆4.強固な人的ネットワーク
・長年の実績により、企業間・業界間を越えたネットワークが構築されています。修了生同士のつながりを活かた協業・連携が可能です。
・OBOGによる自主的な懇親をサポートする他、フォローアップ研修やOBOGも参加機会のあるイベントの開催、日本生産性本部セミナーへのご招待などの機会も数多く提供しています。

◆5.人事担当への手厚いサポート
①人選段階からの関わり:人選の段階から関わらせていただくことで、目的を共有しながら、貴社の人材育成をサポート致します。

どのような方をどのコースに派遣したらよいのか?自薦と他薦どちらがいいのか?・・・お悩みの場合には、ご派遣の目的をしっかりお伺いした上で、他社様の事例なども踏まえ、最適なコースをご提案させていただきます。

②派遣窓口への定期報告(オンライン/ 訪問):外部派遣でご担当からは見えづらくなる、社員の方々の学びを定期報告しています。

コース開催期間中、3回程度(開講時、中間、終講後)参加状況などをご報告いたします。このほか、経営アカデミー全コースの開催状況をご紹介するActivitiy Reportにより、派遣しているコース以外の活動もお知らせしています。

経営アカデミー(理論と実践が融合する、真のビジネススクール)

マネジメント・リーダー養成4コース、プロフェッショナル・リーダー養成3コース、イノベーション・リーダー養成2コース(全9コース)

■マネジメント・リーダー養成
・トップマネジメント・コース https://www.k-academy.jp/topmgt2025/
 戦略思考に基づいたビジョンを語り、先頭に立って実践できるトップリーダーを養成

・経営戦略コース https://www.k-academy.jp/strategy2025/
 自社ビジネスのあり方を見直し、次の戦略を深く多面的に考えるリーダーを養成

・技術経営コース https://www.k-academy.jp/mot2025/
 技術を起点に社会的価値を創出できる人財を育成

・組織変革とリーダーシップコース https://www.k-academy.jp/leadership2025/
 人・組織・戦略の視点で組織変革を推進できる次世代リーダーを養成

■プロフェッショナル・リーダー養成
・マーケティング戦略コース https://www.k-academy.jp/marketing2025/
 先見性・革新性・戦略性で成熟市場を打ち破るマーケターを養成

・生産革新マネジメントコース https://www.k-academy.jp/production2025/
 現場と経営の観点で、ありたい姿を描き「強い工場」をつくる人材を養成

・人事革新コース https://www.k-academy.jp/hrm2025/
 人的資本経営と企業変革をリードする戦略人事リーダーを養成

■イノベーション・リーダー養成
・事業変革イノベーションコース https://www.k-academy.jp/business2025/
 経営トップや現場を巻き込みながら変革に邁進する中核リーダーを養成

・イノベーション・デザインコース https://www.k-academy.jp/id2025/
 サステナビリティ時代に社会課題を事業で解決するリーダーを養成


★詳細はこちらまで: https://www.k-academy.jp/

経営アカデミー(理論と実践が融合する、真のビジネススクール)

【プログラム体系】
体系的な学習と実務の往復を促し、実践へと橋渡しします。

◆1.実践につながる講義・演習
学界を代表する一流の講師陣ならびに第一線のビジネス・パーソンが指導。産業界の課題に精通した講師陣による最新の理論と実践実例を学びます。

◇主な講師陣(一部抜粋)◇
・青島矢一氏 一橋大学イノベーション研究センター 教授
・有沢正人氏 カゴメ(株) 常務執行役員
・石山恒貴氏 法政大学大学院政策創造研究科 教授(経営アカデミーOB)
・嘉悦朗氏 元日産自動車(株)執行役員/元横浜マリノス(株)代表取締役社長(経営アカデミーOB)
・川上智子氏 早稲田大学大学院経営管理研究科 教授
・妹尾大氏 東京工業大学工学院経営工学系 教授
・冨山和彦氏 経営共創基盤 IGPIグループ会長
・長尾裕氏 ヤマトホールディングス(株) 代表取締役社長社長 執行役員
・守島基博氏 学習院大学経済学部経営学科 教授

◆2.本質を追求するグループ研究
5~8人程でグループを編成し、コース期間を通して1つのテーマについて研究活動を展開。成果を論文にまとめるほか発表会を行います。各グループに専任の指導講師がつきます。

◇得られるもの◇
・ものごとの本質を見極めるための「コンセプチュアルスキル」
・多様な人々との対話や議論を通して「視野拡大」と「共創力」
・メンバー同士の信頼関係と絆をベースとした強固なネットワーク

◇グループ研究テーマ例(抜粋)◇
・「次世代をサバイブする事業戦略 ~新規事業を産み出すCVCとは~」
・「自律変革型の職場をつくるミドルリーダーの行動」
・「組織を支えるもう一人の主役 ~サブリーダーの存在が持つ力~」

◆3.「リフレクションノート」
参加者自身が気づきや成長・課題を確認しながらより多くの成果を得るために、「自己課題リフレクションノート」を記述してもらいます。研修成果を業務へと落とし込み、実務での実践が強く意識され行動変容をもたらします。

・コース開催期間中、3回程度(開講時、中間、終講後)参加状況などを派遣元人事部門の方にご報告いたします。「リフレクションノート」も共有いたします。


*オンラインを従来のリアルの受講環境を補強するツールとして適宜活用し、メンバーの関係性や学びをより広げ、かつ深める取り組みを行っています。

経営アカデミー(理論と実践が融合する、真のビジネススクール)

事例紹介・導入企業の声

経営アカデミー修了者には経営陣になった者も多く、視野が広がることで高い見識を持った厚みのある人間となり、その後の業務遂行や事業推進に活かされます。

  • 日清オイリオグループ株式会社 様

    経営アカデミーに毎年複数名の社員を派遣し、中核人材を育成されている企業の中から、食品会社様の事例をご紹介。ご派遣責任者ご自身も経営アカデミーの修了者。経営アカデミーでの学びがどう仕事に活かされているか、経営アカデミーを人材育成にどう位置付けて活用しているか等伺いました。

    ちょうど人事部門で教育研修を担当していたときに参加しました。選ばれた人が行くところだと知っていたので嬉しかったですね。モチベーション高く参加しましたが、コースの参加者の中で私は一番若手で、頑張ってキャッチアップする必要を感じたため相当プレッシャーもありました。参加中は人事について広範囲にわたって勉強することができました。実務に追われながらも毎週しっかり勉強し、帰ってからもまたそのテーマについて考えることで、実務の整理ができたり、理論とのつながりを発見できたりしました。
     グループは和気あいあいとなんでも言える関係でしたが、他流試合の“ 武者修行” の中で揉まれ、鍛えられたと思います。自分の意見に納得してもらったり反論されたりする中で、自分の考えに自信を持つことができるようになったり考え直したりするいい経験ができました。グループ研究は順調に進んでいましたが、最後の段階で中々、皆の意見がまとまらず苦労しました。アンケート調査をして統計システムを使って分析したのですが、どういう示唆が得られるかというところで各自の意見が分かれ、一度空中分解してしまったのです。しかし皆で妥協せずに議論して納得したうえで提言としてまとめあげたことで、達成感が得られました。論文は雑誌にも掲載されたんです。そんな仲間とは今でも年賀状交換したり、たまに集まったりしています。

    参加にあたって、他流試合に自社の看板を背負っていくのだという気概を持ち、また、研修で得たものはしっかり職場で還元することが求められます。実際、当社の経営アカデミーOB には会長・社長、役員になった人が何人もいます。経営アカデミーの参加者はモチベーション高くしっかりと自己研鑽に励むようになりますし、職場でよりリーダーシップを発揮するようになります。経営アカデミーで揉まれ、視野が広がることで高い見識を持った厚みのある人間となり、その後の業務遂行や事業推進に活かされます。

     その他事例 https://www.k-academy.jp/casestudy/
  • 各界で活躍する修了生からのエール

    ■「最先端の研究と新しい価値づくりに強い意欲を持つ参加者が集まる場」

    株式会社明治代表取締役社長 松田 克也氏
    (1990年度「マーケティング戦略コース」修了)
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     当社は「健康にアイデアを」をスローガンに掲げ、「明治らしい健康価値」の提供による社会課題の解決を通じて、サステナブルな利会の実現を目指しています。
     そのためには従業員一人一人の個性が発揮できるやりがいのある会社となること、また、環境の変化に柔軟に対応し、チャレンジ精神を持った人財の育成が欠かせません。
     しかしながら、当社の社風は「人の和」を大切にし、従業員は真面目で内向的です。これは脈々と受け継いできた当社の大切なDNAのひとつですが、不確実性の時代においては、これだけではサステナブルな成長は実現できません。
     組織として、また従業員のD&Iを存分に発理することが肝要です。そのためには経営アカデミーのように社外の方々と交流し、議論することでまさにD&Iを体験することが貴重な成長の場となることは言うまでもありません。
     ぜひ人財育成の一環として、最先端の研究と新しい価値づくりに強い意欲を持つ参加者が集まる経営アカデミーを活用していただきたいと思います。


    ■「信頼と変革で強い現場づくりをリードする人材づくりを」

    株式会社クボタ 特別顧問 木股 昌俊 氏
    (1985 年度「プロダクション・マネジメントコース」(現:生産革新マネジメントコース)修了)
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     当社では、創業以来、「技術的に優れているだけでなく、社会の皆様に役立つものづくり」を目指し、「自分の魂を打ち込んだ」商品、サービスの提供を社員に求めています。
     私自身、現場でお客様の声を聴き、真剣に向き合うこと、共に働く仲間と信頼を積み重ねることを大切にしてきました。リーダーには、現状に満足せず、「ありたい姿」を描き、自律的に変革することができる「強い現場」を作ることが求められます。
     経営アカデミーは、現場で理想を求める参加者が、「ありたい姿」を探求する一流の先生方と討議、交流を通じて、成長する貴重な場です。「ありたい姿」に向けた変革を通じて強靭な経営体質を作る推進リーダーの育成に経営アカデミーを活用して欲しいと思います。

よくある質問

Q.どんな企業から参加があるのですか?
A.毎年、多様な業種・業態の企業からご参加があります。こちらの参加企業一覧をご覧ください。

https://www.k-academy.jp/about/clients/
Q.修了生(OB・OG)にはどんな方がいますか?
A.こちらのOB・OG紹介では、各界で活躍する経営アカデミー・マスター(修了者)をご紹介しております。

https://www.k-academy.jp/ob/

会社情報

社名 公益財団法人日本生産性本部
住所 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
代表者 理事長 前田 和敬
資本金 (基本財産)16億8千万円
売上高 (事業規模)約100億円
従業員数 約270人
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