約490企業、受講者数11,000名の声から考察する【2024年度新入社員の傾向と教育施策】
掲載日:2024/06/26
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資料の内容
この資料のポイント!
今年度、弊社が担当させて頂いた新入社員研修は約490企業、約11,000名の皆様にご受講いただきました。
アンケート結果及び講師レポートから抽出したデータをもとに、新入社員の傾向を分析し、それに基づく教育施策や戦略を詳述しています。本資料が、新入社員の成長を促す教育施策やOJT指導の貴重な参考資料となることを願っています。
資料の目次
■ はじめに1.新入社員が直面する環境とスキル要求の分析
2.新入社員の特性と成長のための洞察:講師レポート分析
①「対人特性語」分析
②「講師レポート単語頻出度」分析
3.研修プログラムの成果と課題:新入社員アンケート分析
①受講生アンケート記述内容まとめ
②2024年受講生アンケート集計
4.新入社員の成長戦略:持続可能な教育と効果的な指導法
■ 最後に ―人事・教育ご担当者の皆さまへ―
2024年度新入社員が直面する社会環境は、経済変動、技術進化、社会的価値観の変化という三つの大きな要因によって激動しています。これらの変化に伴い、ビジネスパーソンには、柔軟な考え方や技能、国際的な視野やデジタルスキルが求められるようになりました。何よりも、クリエイティブな思考と人間特有の対人スキルがより大きな価値を持つ時代に突入していると言えます。
一方、新入社員の学生時代の環境は、彼らにどのような影響を与えたのでしょうか。
彼らの多くが、2020年から2023年の間に多くの社会経済的変動を経験した学生生活を送っています。特にCOVID-19パンデミックによりオンライン教育が一般化し、就職活動もデジタル中心に移行しました。これによって自己管理能力やデジタルリテラシーが強化された一方、対人スキルや実務経験の機会には影響が出ました。経済不安がキャリア選択に保守的な影響を与え、社会問題に対する意識が高まりました。
そして、2023年のパンデミック緩和により、対面でのコミュニケーションや通常の社会活動が再開され、学生たちは、通常の環境での交流を経験することができました。これにより、彼らは対面交流の重要性を理解し、職場でのコミュニケーションやチームワークに適応する可能性が高まりました。
このような背景を持つ2024年度新入社員は、変化に富んだ社会環境の中で柔軟性と適応力を持って職場に入ることが期待されています。
今年度の新入社員の傾向を分析し、昨年と比較しながら教育施策をご提案しています。
大切な人材を人財へ。
会社情報
社名 | 株式会社マネジメントサポート |
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住所 | (東京本社) 〒108-0014 東京都港区芝5-19-4 芝5ビル2階 (大阪支店) 〒564-0052 大阪府吹田市広芝町4-34 江坂第一ビル6階 |
代表者 | 代表取締役 古谷治子 |
資本金 | 10,000,000円 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | 社員数:20名 講師数:150名 |