
6割が自社での業務のデジタル化が「進んでいない」と回答
テレワークの浸透などで、業務デジタル化の重要性がますます高まっているが、新入社員の満足度にも影響を及ぼすのだろうか。はじめに、「社内のデジタル化の進み具合」を尋ねた。すると、「とても進んでいる」が9.8%、「どちらかと言えば進んでいる方だと思う」が29.6%に。残りの60.6%は、「どちらかと言えば進んでいない」または「全く進んでいない」だった。企業によって、デジタル化の進行具合には差があるようだ。

「入社手続きのオンライン化」を実施しているのは約3割に
続いて、雇用契約書のやり取りなど「入社手続きの方法」を尋ねた。すると、「オンラインで行った」との回答は全体の31.6%(すべてオンラインで行った:7%、一部オンラインで行った:24.6%)に留まった。多くの企業では、未だに紙やハンコなどを利用し、従来の方法で行っていることが判明した。

「デジタル化が進んでいる」ほど会社への満足度も高く。テレワーク頻度にも比例
さらに「勤務する会社の環境への満足度」を、「自社のデジタル化の状況」の結果と合わせクロス集計した。その結果、「業務のデジタル化がとても進んでいる」と回答した人は、会社環境に対しても「とても満足している」が最も多く、49%に。対して「業務のデジタル化が全く進んでいない」と回答した人は、「とても満足」が6.9%に留まり、大差がついた。このように、「企業のデジタル化への取り組み度合い」と「会社への満足度」は比例関係にあることがわかった。
