主観や感覚ではなく、数字でわかる合理的スタンスに依拠することが重要だ。
十分な妥当性を持つ人事施策を打てているかどうか

そして、人事施策を打とうとしたとき、人事制度を作るにも、どのような理論や考え方で仕組みを作ればいいのか、その理論や考え方が世の中一般で検証されていないし、十分な妥当性を持っているかどうか、なかなか判断できない。これも人事の分野の特長で、大きな問題だと考えている。経営における人事管理の重要性、人事制度改革の必要性がますます強調されるようになってきたなか、あいまいな用語、正しいかどうかよくわからない理論や考え方に基づいて人事施策を打っていていいのかどうか。いま、強烈な見直しがかかっている時期だと思っていただいていい。