多くの企業で課題になっている、新入社員の早期離職。その要因の一つに、中間管理職のマネジメント不足があげられるかもしれません。中間管理職は、新入社員にとっては直属の上司にあたり、一番近い存在です。コミュニケーションが不足してしまうと、彼らの成長が止まってしまいます。新入社員と経営層の橋渡し役を担い、新入社員のスキルアップ、さらには組織全体の成長を促進する上で、重要な存在である中間管理職。ところが、それに気づいていない中間管理職が多いのも現状ではないでしょうか。
本セミナーでは、中間管理職向けの研修を得意とし、多くの企業での登壇実績のある講師が登壇します。新入社員研修にも数多く登壇し、多くの企業の新入社員と中間管理職を見てきた講師が、中間管理職が新入社員の育成においてどのようなマネジメントスキルを身に着ける必要があるのかに焦点をあて、詳しく解説します。中間管理職が自身の役割を再認識し、新入社員が主体的にチャレンジできる機会の提供や効果的なフィードバック、メンタルフォローとモチベーションを引き出すコミュニケーションスキルなど、中間管理職のスキルアップについて盛りだくさんの内容でお届けします。
■講師からのコメント
新入社員や部下は何を求めているのでしょうか?どのように成長したいのでしょうか?新入社員の定着に限らず、人材育成においてマネジメント層の役割は重大です。新入社員や部下に何を語り、将来をどう見せていくのでしょうか。「理屈」と「感情」の両面の納得感の醸成に向けて、マネジメント層の捉えて欲しい観点をお伝えしたいと思います。