HR総研では2020年4月に、組織学会に属する18名の経営・経済学者と共同で、
「新型コロナウイルス感染症への組織対応に関する緊急調査」を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響は、短期で収束するものではなく、
中長期にわたる「Withコロナ」という時代が来ると言われています。
企業は環境変化に対する頑強性を高めるためには、
社内での長期的視野での変化に対応する能力構築が必要です。
これまでの経済・経営のシステムが効率性を軸としたものであるとするならば、
効率性と適応力(あるいは柔軟性)の2つの観点を兼ね備えた社会経済システムを
構築していくことが求められます。
新型コロナウイルス感染症へのそれぞれの組織の対応がどのような影響を企業に
及ぼしているのか、そうした対応は何によって促進、あるいは阻害されているのでしょうか。
調査では、レジリエンスというキーワードが浮かび上がってきました。
本ライブセミナーでは、HR総研所長の寺澤康介をファシリテーターに、
調査の分析を行った一橋大・大阪大・神戸大の若手経営学者4名をゲストに
迎え、さまざまな角度から「新型コロナウイルスが日本企業に与えた影響」を
検証するとともに、「レジリエンスの重要性とは」「人事は今、何をすべきか」を徹底的に議論します。
【ゲスト】
服部 泰宏 氏(神戸大学大学院 経営学研究科 准教授)
中川 功一 氏(大阪大学大学院 経済学研究科 准教授)
佐々木 将人 氏(一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授)
原 泰史 氏(一橋大学大学院経済学研究科 帝国データバンク企業・経済高度実証研究センター 特任講師)
【ファシリテーター】
寺澤 康介(ProFuture株式会社 代表取締役社長/HR総研 所長)
参加者(視聴者)の皆さまからの質問や意見もチャットで受け付け、登壇者と一緒に考えます。
ぜひ、この機会にご参加ください。
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■ライブ配信セミナー概要
【開催概要】
・テーマ:「日本企業組織へのコロナ影響調査報告&議論
~レジリエンスが鍵となる~」
・内 容:第1部 産業への影響、働き方への影響
第2部 導き出されたキーワード「レジリエンス」
第3部 パネルディスカッション
「人事は今、何をすべきか」
・主 催:HR総研(ProFuture株式会社)
・配信日時:2020年6月26日(金)14:00~15:00
・対 象:人事部門の役職者・担当者
・定 員:500名
・参加費:無料
・配 信:Zoomウェビナー(Zoomアプリが必要です)
・申込締切:2020年6月24日(水)16:00
※対象以外の方のお申し込みはご遠慮ください。
※定員に達した場合は、その時点で締切りとなります。
※Zoomウェビナーの視聴用URLは、6月25日にメールでご案内いたします。
(タブレット、スマホでも視聴可能です)