経営の土台となる管理職社員の現状を把握して改善に繋げていくための多面観察(180°フィードバック)調査を「クレコン調査」と名付けて運用を開始

国内外の最新のクラウド型HRテクノロジーソリューションを日本市場に展開するタレンタ株式会社(本社 東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO 田中 義紀、以下タレンタhttps://www.talenta.co.jp/)は、タレンタが取り扱うサーベイ自動化プラットフォーム「Blue」が、化粧品業界の総合OEMメーカーである紀伊産業株式会社(以下紀伊産業)により導入され、本年10月より利用が開始されたことをお知らせします。

「隣人愛」「チャレンジ精神」を経営理念に掲げる100年企業の紀伊産業では、顧客のリクエストに応じて製品づくりをするOEMから、顧客と共に価値を創造する"開発型OEM"に転じようとしています。
その中で人事制度改定の一環として、紀伊産業のクレド(行動指針)・コンピテンシー(行動特性)を改めて社員全員で意識し、会社の総合力を高めていこうという取り組みである「クレコン」を開始し、「クレコン」を浸透させる上で、経営の土台となる管理職社員の現状を把握して改善に繋げていくための多面観察(180°フィードバック)調査を「クレコン調査」と名付けて運用を開始いたしました。

以下がBlue採用の理由となります。
・狙いの実現には継続的な運用が必須であり、サーベイの実施からフィードバックレポートの配布までの一連のプロセスを完全自動化できること
・サーベイ実施後、即時に行動を意識・行動変容を促進するビジュアルに優れたフィードバックレポートを生成でき、フィードバックスケジュールを柔軟に検討できること
・狙いの実現に向けて、タレンタ社から設問設計とフィードバックレポートのコンサルティングや運用サポートが提供できること

紀伊産業では、「クレコン」の取り組みを継続していくことで、人事グループを起点とした、管理職層を中心とする社員全体での意識・行動変容の促進と、経営理念の実現を狙います。

【Explorance Inc.について】
Explorance Inc.は2003年にカナダ・モントリオールで設立されました。BlueはExploranceが提供するエクスペリエンスマネジメントプラットフォームで、Fortune100社の35%を含む、45カ国約750社、日本国内ではソニーグループなどで活用されています。
Exploranceのミッションは、革新的なエクスペリエンスマネジメント(XM)ソリューションを通じて、人々が成長し、向上し、意見を聴くことで、企業が社員にインパクトと充実感を与える、社員一人ひとりにパーソナライズされたジャーニーを提供することです。
Exploranceは、Great Place to WorkⓇ Institute(GPTW)によるカナダにおける「働きがいのある会社」ベストカンパニーに8年連続でノミネートされ、2021年はベスト・ワークプレイス第1位に選ばれました。またカナダ・モントリオールに本社を置き、アメリカ・シカゴ、イギリス・ロンドン、インド・チェンナイ、ヨルダン・アンマン、オーストラリア・メルボルンに事務所があります。詳しくは https://www.explorance.com/ をご参照ください。

【タレンタ株式会社について】
HRテクノロジー分野における日本のリーディングカンパニーの一つであり、「Work Happy!な世の中を創る」をミッションとして、世界各国から最も優れたクラウド型HRテクノロジーソリューションと関連サービスを日本市場に展開しています。2020年にExplorance社と日本国内における独占販売契約を締結し、2021年よりサーベイ自動化プラットフォームBlueを日本市場に提供開始いたしました。
タレンタはサンブリッジグループを母体として設立されました。サンブリッジグループはこれまでに、セールスフォースドットコム、シルクロード、コンカー、マルケト、キリバ、デマンドウェアなど米国の先進的クラウドソリューションプロバイダとの合弁会社を設立し、日本市場への展開を成功させてきた豊富な実績を有します。
詳しくはhttps://www.talenta.co.jpをご参照ください。
Blue - 多面観察・サーベイフィードバック自動化プラットフォーム

Blue - 多面観察・サーベイフィードバック自動化プラットフォーム