“早期離職”の実態調査から見えた解決の糸口とは。カギは入社後に得られる「知識・情報の量」か
掲載日:2022/11/16 ※最終更新日:2023/11/29
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資料の内容
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2022年9月にHRプロで人事向けに実施した「若手社員の早期離職防止・リテンション」に関する調査レポートです。早期離職に至る原因を「コロナ禍以降のワークスタイル変化やコミュニケーションの希薄化」などの背景から考察しています。若手社員がおかれた環境と、それに起因する「不安」を組織全体で払拭するために、人事がどう取り組むべきかを具体的に紹介します。
資料の目次
●若手の早期離職は増加傾向。全体の6割、大企業では7割が課題感を持つ●退職理由として目立つ“キャリアへの不安”。陰にあるのは社内人脈不足
●リテンション施策は、約4割が「社内コミュニケーションの活性化」を図る
●コミュニケーションの活性化、人脈作り、知識・情報の取得、不安解消という道筋づくりが大切
前触れもなく若手が辞める。
経験や知識をある程度身につけ、これからの活躍に期待したい若手人材が
突然「退職・転職」してしまう。“終身雇用”という考え方が当たり前では
なくなった今、若手層の転職に対する認識は「キャリア選択の1つ」に
なっています。
他方で、苦労して採用した人材が辞めることの企業の損失は計り知れません。
「若手の離職防止・引き留め(リテンション)」は
全ての企業が重点的に対策していかなければならない課題でしょう。
今回、若年層の人材開発・育成の分野に特化して人材教育・研修サービスを
提供する株式会社ファーストキャリアは、2022年9月2日~15日に
「若手社員の早期離職防止・リテンション」に関する調査を実施しました。
本稿では、各社の回答結果をもとに「コロナ禍以降の早期離職の現状」と
「人事が抱える課題の実態」を整理していきます。さらに、若年社員の定着
に向け、人事が果たすべき役割と「打ち手」を探ります。
会社情報
社名 | 株式会社ファーストキャリア |
---|---|
住所 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-19-19 恵比寿ビジネスタワー 7F |
代表者 | 井上 卓哉 |
資本金 | 4,234万円 |
売上高 | - |
従業員数 | - |