組織診断ソコアゲ

掲載日:2024/05/21

打ち手のタイミングが分かる組織診断

人材の強み、組織の仕組みやルール、人間関係のつながり度合いを数値化することで、小さな打ち手で大きな効果が得られるポイントを見つけます。

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サービス基本情報

実績社数:28社
対象地域:全国
対象企業規模:51〜100名
101〜300名
301〜500名
対象主要階層:すべて
対象主要職種:すべて
費用:会社規模による
提供会社:株式会社コーチングファームジャパン

解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業

業務を効率化したい

会社のボトルネックとなる部署や個人と会社のつながりを見つけることで、業務効率が悪化させている箇所を特定し、改善することができます。

自社の組織の特徴を診断したい

社員個人、社員と部署、社員と会社全体など、それぞれのつながり(エンゲージメント)を測ることで、その会社独自の強みや弱みが分かります。

社員の研修履歴を管理したい

研修前と研修後の数値を記録することで、コンサルティングや研修の費用対効果を測ることができます。

サービス内容

組織全体の問題を把握・整理する「ソコアゲチームビルディング診断」

独自開発したバブルチャートを採用し、
わずか10分程度の診断で、

✓ どのタイミングで

✓ どの順番で

✓ どの部署やチームに

✓ どんな打ち手を

実施すれば成果が最大化するのかを見える化できます。
会社や部門、部署、チーム単位での診断が可能です。



バブルの大きさや分布を見ることで、

✓ 部署間の仲の悪さはどこから生まれているのか

✓ いつ新システムを導入してDXを行えば安全なのか

✓ どのタイミングでマネジメント研修を実施すれば
 効果的なのか

✓ なぜ今評価制度を作ってしまうと逆効果なのか

✓ なぜ特定の部署だけ目標達成し続けているのか

✓ 他社の事例のどこを真似すれば成果につながるのか

✓ どの管理職を育成することが組織復活のキーに
 なるのか

 

といったことが分かります。

離職率の改善や生産性向上は当然として、みんなが働き続けたくなる組織、生産性が上がり続ける組織を作るロードマップを提示するのがソコアゲチームビルディング診断です。
専任のコンサルタントがフィードバックを行い、どの順番で具体的に何から行っていけばいいか、ご提案させて頂きます。

組織改革のロードマップを見える化する「ソコアゲ働き方改革診断」

会社や組織、チームにおいてどんな問題があるのかハッキリつかめていない状態であれば、まずは「働き方改革診断」で組織全体でどんな問題が起こっているのか把握することができます。
ソコアゲでは大きな視野で会社や組織の問題捉えてから個別・具体的な問題に切り込むことを推奨していますので、これまで組織診断を使ったことがない方が全体像を把握するのに最適な診断です。
また、「働き方改革診断」は従業員満足度調査で使われている視点で作られていますので、「従業員満足度調査はやっているけど、それ以外の診断は何か難しそうでやっていない」という方にもお勧めです。
組織で起こっている問題を7つのカテゴリーで整理し、どこにどの程度の問題があるのかを把握することができます。

10分程度の診断で、

✓ 今の賃金にどの程度納得しているか

✓ 上司と部下の関係にどの程度不満があるか

✓ 理念やビジョンはどの程度共感されているか

✓ キャリアアップと仕事をどの程度結びつけられているか


といったことが明確になり、レーダーチャートで視覚的に確認できます。
また経営者層や管理職層など、各階層ごとの問題認識の差をグラフで見える化することで、取り組むテーマの優先順位が分かるのもこの診断の特徴です。

✓ 経営者が思っていた以上に現場は不満だらけだった

✓ 現場は楽しんで仕事しているが、管理職のストレスは限界だった

こうしたことが把握できれば、どこを早急に立て直した方がいいかは自ずと分かります。
初めて組織診断を導入される場合は全体の状況を把握するためにソコアゲ働き方改革診断から導入して頂くのがおすすめです。

管理職やリーダーの成長を見える化する「ソコアゲ360度診断」

「ソコアゲ360度診断」は「診断する1人」が組織の中でどんな状態かを、本人と周囲の目線から360度把握することを目的とした診断です。組織の要としての管理職の教育効果をどのようにしていくかは、人事部門の課題の一つでもあります。
管理職に限らず、個人それぞれのどのようなスキルを伸ばしていくべきかを具体化できる最適な診断です。
管理職やリーダーにどのように成長してほしいのかを定義することで、目的に合った個人の成長を客観的に測ることができます。

✓ リーダーシップを発揮できるようになってほしい

✓ 部下を適切にサポートできるようになってほしい

✓ スケジュール管理ができるようになってほしい

✓ もう一段上の専門スキルを身につけてほしい

といったニーズに合わせて質問を設計、測定できるのがこの診断の特徴です。

測定した結果はレーダーチャートで視覚的に確認できます。

✓ 上司から見て成長しているか

✓ 同僚から見て成長しているか

✓ 本人から見て成長しているか

✓ 部下から見て成長しているか

という、それぞれの視点から測定することで、その成長が組織全体にとって望ましいかどうかを客観的に評価。
1on1面談の支援ツールとして使うと、上司として適切なコミュニケーションを身につけているかを測定できます。

事例紹介・導入企業の声

組織診断ソコアゲの導入事例

  • 株式会社サカエ様

    ■ソコアゲ導入のきっかけ

    加藤社長:信用金庫の担当の方が「専門家派遣のお困りごと解決の(無料)カリキュラムがあるよ」と教えてくれたので、やってみようと思いました。

    そのときに来てくれた専門家の浅田さん(ソコアゲ専任コンサルタント)に「評価制度を入れたい」と伝えたところ、「まだ評価制度ができる段階ではないので、まずは組織づくりから始めましょう」と言われ、ソコアゲの組織診断を使って進めることになりました。


    ■実施してみての感想

    加藤社長:みんながどう思っているのかが分かるというのに惹かれて診断してみた結果、ボロボロの数値が出ました。これはショックでしたね。ミッションやビジョンも伝えていたつもりでしたが、全然伝わっていませんでした。


    ■ソコアゲ導入後の成果

    加藤社長:今まで会社のルールや枠組みに社員を合わせようとしてきたんですが、これを逆にしないと社員の強みを活かせないんだということが分かりました。3年やって実らなかった人が、4年でできるようにはならないよな、と。

    すべてを個人の強みに合わせることはできないですが、今は営業が得意な人はなるべく営業に回ってもらうなど、なるべく強みに寄せていくようにしています。

    浅田:専門家派遣のときは、部門別にOKRを設定して目的目標を明確にするところまではやりました。

    加藤社長:専門家派遣が終わったあとも社内でOKRはやってますよ。部門の目標を個人の目標にまで落とし込みました。「今はどこがどうなってる?」と確認して、できているところをちゃんと褒めたり承認してあげるようにしたら、いい仕事をしてくれるようになりました。


    ■印象に残っていること

    加藤社長:浅田さんからカレーライスの例でビジョンを説明してもらえたのはすごく分かりやすかったです。

    カレーライスという言葉は同じでもそれぞれイメージする色や味や具は違っています。それと同じで、ビジョンも具体的に説明されなければカレーライスのように個人個人が勝手なものをイメージしてしまう。まさにうちはそんな風になっていたと思いました。


    ■今後取り組みたいこと

    加藤社長:静岡でナンバー1を維持しつつ、将来的には静岡の飲食店の2件に1件がサカエという状態を目指したいです。

    浅田:今の話を聞いて本当にサポートしていきたい会社だと思いました。私ももっと関わっていきたいです。
  • アインズ株式会社様

    ■ソコアゲ導入のきっかけ

    三林氏:研修で来てくださった講師の田内さん(ソコアゲ専任コンサルタント)から案内を頂き、2回目の研修で「やはり研修結果を見える化した方がいい」と思い、導入を決めました。


    ■ソコアゲ導入前の課題

    三林氏:研修でチームビルディング(SSR理論)を学んだことで、「社員の学ぶ意欲を育てたい」「組織の土台を固めたい」といったことも思っていました。

    寺田氏:社員からも、スキルアップや業務効率を上げるために勉強した方がいいという声がある一方で、個人ではなかなか行動に移せない状況でした。


    ■実施してみての感想

    三林氏:やっているうちに自然と理解できました。どの部署もほとんどよく似た形の曲線だったこともあり、「うちの会社は全体的な組織や仕事に関する捉え方は共通している」と思いました。

    研修をして頂くなかで、もっと手前の項目(個人の強みを把握する、目的や目標を明確にする等)を上げていかないと教育面には効果が出ないことが分かりました。

    従業員200人あまりが足りないところと足りているところを同じように感じているのも意外でした。もっと部署単位で違う結果がでると思っていましたので。


    ■ソコアゲ導入後の成果

    三林氏:研修のあとに、部署によっては社員が主体的にチームで話す回数を増やしたと聞いています。考え方を変えないといけないと気付き始め、会社のことに対して当事者意識が芽生えてきたと感じています。

    寺田氏:新しくなった企業理念をどうやって社員に浸透させていくかは課題のひとつでしたので、経営陣が企業理念への思いや今後の会社像を社員に話すという時間を研修の中で設けました。事後アンケートでは「役員の方々から直接話が聞けてよかった」との声がありました。

    研修後のアンケートでは社員から率直な意見も寄せられていて、会社の方針や理念に対して、主体的にどうしていきたいかを考えるきっかけになったと感じています。


    ■会社の展望、取り組みたいこと

    三林氏:この2年間でチームビルディングを学んで実践し、組織の土台を作ってきたので、つぎは次世代に会社を担ってくれる人材の育成にも力を入れたいです。

    あとは、みんながやりがいを持てるような会社にしたいです。
  • ワコン株式会社様

    ■ソコアゲ導入のきっかけ

    西田社長:菅生さん(ソコアゲ専任コンサルタント)に「チームビルディングをしたい」と伝えたところ、「チームビルディングはそもそも結果が見えにくいものなので、取り組むなら診断を使って結果を見える化した方がいい」と言われてソコアゲを導入することにしました。


    ■ソコアゲ導入前の課題

    西田社長:チームの一体感がなくバラバラで、離職が増えている状態でした。仲間との帰属意識で働いている人と、関係性を無視して成長意欲だけで働いている人がいて、両者が混ざることでバラバラになっていた、という感じです。

    Aチームは上記の状態で、Bチームは上記に加えてハラスメントみたいなことも起こっていて、5人のチームなのに1年で4人辞めてしまう、という事態になっていました。

    菅生(コンサルタント):Bチームは確かにそういう状態だと思っている人もいたと思います。

    ただそういう振る舞いが許される、そうしなければならない環境になってしまっていること自体が問題なので、全体を変えていく必要があると思ったんです。


    ■ソコアゲ導入後の成果

    西田社長:チームビルディングの取り組みは成果が出たので感謝しています。Bチームは菅生さんに半年間、月2回入って頂いたことで、リーダーが成長したなと思いました。

    菅生:今回のチームビルディングは、リーダーが課長ではなく、課長の下のマネジメント層じゃない方がリーダーでした。ですから、実務のリーダー(課長)のマネジメント下では、元に戻ったように感じられたんだと思います。私の中でも「課長が変わればもっと変わるんだけど・・・」というのがずっと課題でした。

    どんな仕組みを入れたらマネジメントが機能しそうなのかを考えながら、プロジェクトを推進していきました。


    ■会社の展望、今後取り組みたいこと

    西田社長:いずれ海外に進出したいですね。海外進出には私が先陣を切るしかないと思っています。

    1on1面談をやっていて、しんどいのはしんどいんですが、ソコアゲ診断結果から1on1が有効だとわかったので、結局はコミュニケーションなんだな、というのを感じています。

    人の育成は時間がかかるし目に見えた変化はなかなか出ないので、そこはやっぱり苦しいです。ただ、じっくり育てた方が効果は長続きすると思うので、気長にやっていきたいですね。

会社情報

社名 株式会社コーチングファームジャパン
住所 兵庫県神戸市中央区相生町4-3-4 シャルマン神戸駅前ビル502
代表者 石見幸三
資本金 60万円
売上高 数千万円
従業員数 3名
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