インタビューを終えて
今回、田中会長のお話をお伺いし、カルチャーショックの大きさが一昔前といまとでは、ずいぶん違うんだということを再確認した。私自身は、人や組織に関して課題を抱えているクライアントや、新規進出してこられる日系企業様方のラーニングゾーン、パニックゾーンをコンフォートゾーンへ導き、その上で新たなラーニングゾーンを提供する存在でありたい。まずは、私自身がいまの環境に甘えず、常にラーニングするよう自分をコントロールしていきたいと思う。取材協力:田中寿久(たなか としひさ)さん
1982年同志社大学経済学部卒業後、ワコールに入社。約30年間の在籍中、インドネシアに5年半、フィリピンに6年駐在する。
2012年にジーエス・ユアサコーポレーションに転職し、2013年4月からインドネシアに赴任。現在に至る。2015年から第5代目のクローバー会会長を務める。