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世界的に注目を集める2つの「経営学の思考法」が指し示す、1つの「時代の潮流」とは?

世界的に注目を集める2つの「経営学の思考法」が指し示す、1つの「時代の潮流」とは?
費用: 無料
開催形式: オンライン(ライブ)
備考: 研修を事業とされている企業などの同業他社様、「個人」の方のお申込みはご遠慮いただいております。
視聴URL連絡方法: ・後日メール等で個別案内
提供会社: アルー株式会社

このセミナーの主な対象者

『エフェクチュエーション』『両立思考』に関心をお持ちの方

対象職種: すべて
対象階層: すべて

日程・申込

※現在受付中・開催予定の日程はありません。

セミナー概要

このセミナーのポイント!

【こんな方におすすめ】
● 人事部門・教育部門など研修企画・実施に関わる方
● 本テーマにご興味のあるビジネスパーソン

◤申込者には期間限定でアーカイブ動画を2週間公開!!◢

不確実性の時代、予測や計画が困難となり、リーダーの意思決定のあり方にも変化が求められています。そんな中話題となっているのが『エフェクチュエーション』と『両立思考』の2冊の経営書。

『エフェクチュエーション』はサラス・サラスバシー氏の起業家研究によって発見された、不確実性の高い状況における意思決定の一般理論で、論文は世界的に多くの引用がなされると共に、多くの実務家の共感を呼び、日本でも広がりを見せています。

『両立思考』は、「パラドックス理論」という意思決定を二者択一の世界観ではなく、選択肢の裏にあるパラドックス(相反するが、相互依存し、永続する要素)を認識してその両立の道を探る世界観で体系化した理論を扱った書籍で、原書は経営思想のアカデミー賞とも称されるThinkers50で10 Best New Management Booksの1冊に選ばれているほか、多くの論文に引用されています。

実はこの二つの書籍とその背景を紐解くと、共通する時代の潮流が見えてきます。本セミナーでは、『エフェクチュエーション』『両立思考』の概要と、なぜ今これらが重要なのかという時代背景を紐解きます。その上で見えてくるこれからの時代のリーダーの意思決定のあり方や、この二つの理論を組み合わせた先に見える可能性を探求していきます。

登壇講師

  • 吉田 満梨(よしだ・まり)

    吉田 満梨(よしだ・まり)氏

    神戸大学 大学院経営学研究科准教授

    神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了(商学博士)。京都大学経営管理大学院「哲学的企業家研究寄附講座」客員准教授を兼任。 専門はマーケティング論で、特に新市場の形成プロセスの分析に関心を持つ。主要著書に、『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』(共著、ダイヤモンド社)、共訳書に『エフェクチュエーション:市場創造の実効理論』(碩学舎)など。

  • 関口 倫紀

    関口 倫紀氏

    京都大学 経営管理大学院 副院長 兼 大学院経済学研究科 教授

    大阪大学大学院経済学研究科教授等を経て現職。専門は組織行動論および人的資源管理論。欧州アジア経営学会(EAMSA)会長、日本ビジネス研究学会(AJBS)会長、国際ビジネス学会(AIB)アジア太平洋支部理事、学術雑誌Applied Psychology: An International Review共同編集長、European Management Journal副編集長、Asian Business & Management副編集長等を歴任。海外学術雑誌に論文多数。パラドキシカル・リーダーシップ産学共同講座の代表教員。共監訳:『両立思考 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ』(JMAM)

  • 中村 俊介

    中村 俊介氏

    アルー株式会社 エグゼクティブコンサルタント 京都大学経営管理大学院 客員准教授

    東京大学文学部社会心理学専修課程卒。
    大手損害保険会社を経て創業初期のアルー株式会社に入社し、営業マネージャー、納品責任者、インド現地法人代表などを歴任。現在はエグゼクティブコンサルタントとして企業のリーダー育成を手掛けるほか、京都大学経営管理大学院「パラドキシカル・リーダーシップ産学共同講座」の客員准教授を務める。共監訳:『両立思考 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ』(JMAM)

会社情報

社名 アルー株式会社
住所 〒102-0073 東京都千代田区九段北一丁目13-5 ヒューリック九段ビル2階
代表者 代表取締役社長 落合文四郎
資本金 365百万円(2022年12月末日現在)
売上高 2,772百万円
従業員数 190名

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