ストレスに強い<人・組織・キャリア>づくりを考えるウェビナー・シリーズ 第2回
ストレス耐性が強い組織・環境づくり【ウェルビーイング勉強会/ストレスに強い<人・組織・キャリア>づくりを考えるウェビナー・シリーズ 第2回】
米国国立労働衛生研究所による職業性ストレスモデルを応用した、ストレスチェック サービス「PRAS」を開発している医療産業研究所 梅本 哲氏をお迎えし、ストレス耐性が強い<組織・環境づくり>に関する理解と実践について、公開ディスカッションを行います。
全3回【ウェルビーイング勉強会】では、ストレス耐性に強い「人づくり」「組織づくり」「キャリアデザイン」に注目し、ウェルビーイング経営に欠かせない考え方を、有識者と考えていきます。
第2回目となる今回は、生産性を落とさずに、仕事のストレス要因を緩和する<組織><環境づくり>にはどのような取り組みが必要なのかについて、メンタルヘルスの観点から梅本様に基調講演をいただきます。
その後、内発的動機の応用可能性について検討を行い、モチベーションアップや生産性向上を図りながら、ウェルビーイング経営(健康経営)を同時に実現する取り組みについて、議論していきます。
◆アジェンダ
・基調講演 ストレス耐性が強い組織・環境づくりとは?(医療産業研究所 梅本 哲 氏)
・内発的動機を応用した対処について(Attuned 飯田 蔵土 氏)
・ディスカッション、質疑応答(両氏&自由質問)
◆講師略歴
梅本 哲 株式会社 医療産業研究所 代表取締役社長
1986年 医療分野における調査・コンサルティングに特化した専門企業として、医療産業研究所を設立。以来35年にわたり、中央官庁、地方自治体、公益法人、大学等教育機関、官民研究機関、医療機関・団体、民間企業等、幅広いクライアントから、保健・医療・福祉に関する多様なテーマでの調査依頼を受託。
2003年 筑波大学と産学協同で開発したストレスチェックツール(PRAS)を基軸に、メンタルヘルス事業へ参入。2015年 ストレスチェック義務化を経て現在に至る。
飯田 蔵土 Attuned 日本事業部長(EQIQ株式会社)
新卒でHPにSEとして入社し、その後米国本社経営企画部門へ異動。複数の大手外資系企業にて戦略コンサル、事業部長、オペレーションズ本部本部長などを務め、AIベンチャーへの参画を経て現職。FAX注文書の入力から、多国籍企業間のM&A、営業、FP&Aまでカバーする。一橋大学大学院修了(MBA in Finance)
https://www.attuned.ai/
◆【ウェルビーイング勉強会】ウェビナーシリーズ概要
第1回 ストレスに強い「人材マネジメント・育成」 2022/7/27(水)実施
→ストレスに強い個人の育成について考えました。
第2回 ストレス耐性が強い組織・環境づくり 2022/9/21(水)実施
→レジリエンスの高い組織や環境整備について議論します。
第3回 ストレス耐性が強い「キャリアづくり」と「リスキリング」 2022年10月頃実施
→中高年を対象とした学び直し(リスキリング)&キャリアデザインを中心に、人事データ活用についてお話を伺います。