セレクションアンドバリエーションが行う評価者研修の本質
評価・報酬制度を変えなくても、年3回の評価者教育で、運用を改善することができます。なぜなら、評価・報酬制度を使いこなすのは、評価者たちだからです。
直接部下とコミュニケーションをとる評価者たちが、部下の普段の行動を認め、課題や悩みを聞き、成果を賞賛することで、業績や社風は必ず改善してゆきます。
セレクションアンドバリエーションの評価者研修は、そもそも人事評価とはなにか、ということを、誰にでもわかるように解きほぐしていきます。
人事評価という仕組みが生まれた歴史的背景や、人間の意識や行動に対する評価の影響などの本質を知れば、給与額を決めるための仕組み、アメとムチの仕組み、といった間違った理解を解消してゆくことができます。
その上で、貴社の実際の評価シートや運用方法にあわせてケースをご用意します。
そうすることで、給与額や賞与額を決めるための後だしじゃんけんのような評価運用から脱却して、組織の目標達成に向けたコミュニケーションインフラとしての評価・報酬制度運用を可能にします。
期初、期中、期末の3回の評価者研修で、評価者である上司の意識と行動を変革します。
全社一丸となって、会社業績を向上させ、一人一人の行動を改善してゆくための、管理職のマネジメントレベル向上のツールとして、評価・報酬制度をしっかり運用していただけるようにします。
セレクションアンドバリエーションによる研修実施の選択肢
私たちが提供する評価者研修は、開催時間、開催方法、開催回数、内容の構成、ケーススタディ内容について、それぞれアレンジが可能です。【開催時間】
・1.5時間単位の4段階設定が可能
・1.5時間 ⇒ 講義中心にグループワーク1~2回
・3.0時間 ⇒ 講義とグループワークに加え、ケースワーク(架空の評価ケース)1回
・4.5時間 ⇒ 評価についての講義に加え、コミュニケーションスキル内容を含む
・6.0時間 ⇒ 評価講義+面談のロールプレイを実施可能
【開催方法】
・対面型のリアル研修(人数は会場次第ですが、5名~30名程度が一般的です)
・オンライン研修(人数制限は特にありません)
・リアルとオンラインのハイブリッド研修(オンライン対応のためのスタッフを準備します)
※オンライン研修の場合、講義内容を録画して提供することも可能です
【開催回数】
期初、期中、期末のそれぞれのタイミングで、内容構成を変更することが可能
年1回ですべて実施する場合には4.5時間以上の開催をお勧めしています。
【内容の構成例】
・評価制度の目的
・目標管理制度の目的
・自社の評価制度を理解しよう
・期初の目標設定方法
・目標設定のケーススタディ
・中間レビューの実施
・期末評価の実施
・期末評価のケーススタディ
・期末フィードバック
・評価制度を使って自分自身も成長する
【ケーススタディ】
貴社のビジネスモデルにあわせたアレンジが可能です。