日本企業が直面しているこのきわめて困難な状況の中で、経営が未来に向かって果敢に変革し、チャレンジするためには、それを担うための組織・人材をつくる人事部門の変革、チャレンジとのタッグが不可欠です。
困難な状況においてはつい対症療法的な発想に陥りがちです。人事も同様で、女性活躍推進、雇用延長など安倍政権が打ち出す雇用政策に対して、いかに対処するかという仕事に多くの企業の人事部門が追われています。しかしそうではなく、戦略的人事の観点から、自社がいかにこの環境の中で経営、社員とともに勝ち抜いていくか、未来に向かって勝てる組織を作っていけるかを考え、実行に移していくことが人事に求められていることだと思います。
それは、採用、人材開発、組織開発、人事制度、労務管理、福利厚生など、人事のあらゆる領域すべてについて言えることです。
人事の未来がこれからどう広がっていくのか、人事はその準備をどう始めるべきか、それをサポートする人事支援サービスの最新のトレンドはどうなっているのか、ぜひ一人でも多くの経営者、経営企画、事業部などの幹部の方々、人事部門のあらゆる方々にご参加いただければ幸いです。
経営に資する人材戦略の未来を、ともに考えましょう。
【講演形式】
講演、トークセッション (60分または70分) |
経営者や有識者、人事領域の専門家による講演のほか、著名企業の人事キーパーソンを 招いて取組み事例を伺うトークセッションが数多く開催されます。 HR領域の最新動向について、スクール形式でゆっくり聴講いただけます。 |
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ワークショップ (最大140分) |
5〜6人ごとのグループに分かれて、参加者同士のディスカッションを通して、 講師の講演からだけでは得られない気づきを得られます。 同じ課題を持つ他社の取り組みや考え方は大いに参考となります。 |
【日時・会場】
日時/会場 | 2016年5月11日(水)、12日(木)、13日(金)/ベルサール東京日本橋 |
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主催 | ProFuture株式会社 |
後援 | 東洋経済新報社 |
メディアパートナー | 企業と人材、人事実務、人事マネジメント、労政時報、人材教育、月刊総務、ダイヤモンド社、経済界 |
対象 | 経営層の方々(社長、役員)、人事部門の方々(役員、部長、課長、担当者等) |
参加費 | ネット予約で入場料無料(当日入場料:税込2000円) |
アクセス |
〒103-0027 〔最寄駅のご案内〕
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〜人材領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする!〜。
東洋経済新報社、『月刊人事マネジメント』のビジネスパブリッシング、そしてHR総研(ProFuture)の 3社が後援として実施している
「日本HRチャレンジ大賞」は、今年で5年目を迎えました。
「日本HRチャレンジ大賞」とは、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するものです。
経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化を促すことを目的としています。
今年の応募総数は85事例で、厳正な審査の結果、その中から12事例が選ばれました。
受賞企業はこちらからご覧ください。