◆やる気を自己調整できる人間になる
われわれがモティベーション論を学ぶのは、それを学問として、また鑑賞するように学ぶのではない。実際にモティベーションの真価が問われるような大仕事の舞台で、自分のやる気を自分なりに、きちんと維持、調整、必要なときに高揚させることのできる人間になるためだ。
 元GE会長のジャック・ウェルチは、リーダーシップについて4つの要素を取り上げ、「4Es」(フォーリーズ)と呼んでいる。「4Es」を紹介しよう。「Energy」は[元気のもとになる]、「Energize」は[周りの人びとを元気にする]、「Edge」は[決断してアクションがとれる]、「Execute」は[最後までとことんやり抜く]。
 この「Execute」[やり抜く]を支えるのが、モティベーションであり、意志力だ。

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