上場企業において、人的資本経営、特に「人的資本に関する開示」がなお大きなテーマとなっています。しかし、自社において、「経営戦略-人材像-方策-指標・目標」をどのような道筋で考えたらよいのか、人的資本形成の方策としてどのような方策を選定したらよいのか、ということは明らかではなく、指針類を参照しても、自社に当てはめての解釈や応用が難しいのが実情ではないでしょうか。
人的資本形成の方策として、「教育訓練への投資」が王道であることはもちろんですが、それと並んで、「360度フィードバックの導入・活用」は有力な候補となります。360度フィードバックには、人的資本の形成に向けた様々な機能を果たさせることができます。それは、人的資本に関する開示においても、強い武器となることが想定されます。
ただし、そのような機能を果たさせるためには、導入・活用において押さえるべきことがあります。本ウェビナーでは、360度フィードバックを人的資本形成につなげる道筋とともに、そのように活用するためのポイントを紹介します。