特典

人事制度デザインの方法論(全3回)~人事制度設計に必要な25の基礎スキル~

この講座では次のことが学べます。●人事制度設計に必要な観点と取り組み方●事業戦略と人事制度を連結させるための方法●等級制度の設計の方法●昇降格ルールや専門人材の取り扱い方法 ●評価制度の設計方法 ●評価運用方法の作りこみ方と制度浸透方法 ●報酬制度の設計方法 ● エンゲージメント向上に繋がる報酬制度の在り方 等

人事制度デザインの方法論(全3回)~人事制度設計に必要な25の基礎スキル~
費用: 110,000円(税込)
開催形式: オンライン(ライブ)
視聴URL連絡方法: ・後日メール等で個別案内
提供会社: HRプロスクール(ProFuture株式会社)
特典 出欠に関わらず、お申込者さま全員に期間限定の「講座動画視聴URL」をお送りします!

このセミナーの主な対象者

●事業戦略と連動した人事制度を作りたい
●人事制度の全体像と制度設計のノウハウを基礎から学びたい

対象職種: 人事・労務 総務・管理部門 その他職種
対象階層: すべて

解決できる課題・このセミナーをおすすめしたい企業

日程・申込

※現在受付中・開催予定の日程はありません。

セミナー概要

このセミナーのポイント!

●自社の事業・戦略と人事制度を連結させるポイントを学べる
●人事制度設計の要点と実務ノウハウを学べる
●等級制度設計、評価制度設計、報酬制度設計の具体的技術を学べる

■日程■
・1日目:2024/8/28(水)13:00~17:00 制度概要と等級のデザイン(前半) 
・2日目:2024/9/11(水)13:00~17:00 等級制度(後半)と評価制度デザイン(前半) 
・3日目:2024/9/26(木)13:00~17:00 評価制度(後半)と報酬制度デザイン 

■講座(セミナー)概要■
人事制度は、企業の根幹をなす重要な経営基盤です。
適切に設計された人事制度は、従業員の生産性とエンゲージメントを高め、企業の成長を加速させます。
本講座では、人事制度の専門家が主に等級制度、評価制度、報酬制度の実践的な設計手法を体系的に解説します。

本講座では、〇〇式、〇〇型として表現されるような特定のパターンの制度を解説・学習するのではなく、受講される皆さんが自社の戦略・課題を前にどのようにしたとき、どのように人事制度を作ればよいのかという「頭の動かし方」に焦点をあてた講座です。

経営戦略と人事制度を連動させるためにはどうすれば良いか、組織と人材の強みを引き出すためにコントロールすべきレバーは何か、運用が重要と言うものの何をすれば制度の運用力は上がるのか、そのようなことを3日間の講義を通じて皆さんと一緒に考えながら、人事制度をデザインするために必要な実践的な方法論を「25の技術」にまとめ解説します。

本講座は人事制度の初心者~中級者の方がメインターゲットです。基本的な概念の整理・理解を丁寧に行いながら、ケースワークや事例学習を通じて無理なく内容を学習できるように工夫されています。

組織・人材の力を十二分に引き出すことは、これからの企業の競争戦略の中核であり、人事制度はその戦略を動かすためのインフラです。
本講座が、皆さんが自社の成長をドライブする「人事制度をデザインする力」を身に着けられる機会になることを願っています。

■この講座(セミナー)はこのようなことが学べます■
・自社の事業・戦略と人事制度を連結させるポイントを学べる
・人事制度設計の要点と実務ノウハウを学べる
・等級制度設計、評価制度設計、報酬制度設計の具体的技術を学べる など

■講座プログラム概要■
※詳細は下部「プログラム」欄にて、ご確認ください。

・1日目:制度概要と等級のデザイン(前半) 13:00~17:00
1 人事制度デザインで大事なこと
2 人事制度の方針設計の技術
3 等級制度の設計の技術 【前半】

・2日目:等級制度(後半)と評価制度デザイン(前半) 13:00~17:00
1 等級制度設計の技術 【後半】
2 評価制度設計の技術 【前半】

・3日目:評価制度(後半)と報酬制度デザイン 13:00~17:00
1 評価制度設計の技術 【後半】
2 報酬制度設計の技術

■特典■
1)【アーカイブ動画配信あり!】
「HRプロスクール」では、出欠に関わらず、お申込者さま全員に
期間限定の講座動画視聴URLをお送りします!
当日のご予定がご不安な方も、安心してお申し込みください。

■お支払い■
料金:110,000円(税込)
※ 請求書を発行します。
※ 請求書は講義終了の月末までに、PDF版をメール送付の上、併せて原本も郵送いたします。
※ お支払いは「開催月末締め、翌月末払い」となります。

■キャンセル料金■
※当日参加できない方も、アーカイブ動画の視聴は可能です。
開催8日前までのキャンセル:無料
開催7日前から2日前までのキャンセル:半額
前日および当日のキャンセル:全額

■その他■
最低催行人数:6名
申込者と受講者が異なる場合は、お申し込み後に自動送信される受付メールに返信する形でご連絡ください。

■問い合わせ■
HRプロ運営事務局
mail. proschool@hrpro.co.jp

プログラム

1日目/13:00-17:00

制度概要と等級のデザイン(前半)

1 人事制度デザインで大事なこと
・人事制度の歴史と現在&これからの潮流
・これからの人事制度が向き合うべき大きな課題
・人事制度改革の変革手法としてのROI (投資収益率)
・人事制度改革の「成功する進め方」と「失敗する進め方」

2 人事制度の方針設計の技術
・経営における人事制度の位置づけ(人事制度ができること、できないこと)
・(技術 1)自社の事業・戦略と人事制度を連結させるポイントを見極める
・(技術 2) 脱 一律の人材管理で「健全なえこひいき」を実現する
・(技術 3) 人事制度のポリシーのつくり方と、実用に耐えうるレベルを知る

3 等級制度の設計の技術 【前半】
・経営目線から等級制度に期待される機能と備えたい要件
・(技術 4) 人材戦略から最適な等級基準と等級フレームを選択する
・メンバーシップ型vsジョブ型議論の功罪を振り返る
・(技術 5) 制度運用時のリスクをみすえた等級段階数を設定する
・(技術 6) 戦略実行とパフォーマンス発揮を後押しする職種を設計する
・(技術 7) 従業員へのメッセージとして分かりやすい等級定義を設計する
・(ワーク)ベンチャー企業A社の等級制度をデザインする
2日目/13:00-17:00

等級制度(後半)と、評価制度デザイン(前半)

1 等級制度設計の技術 【後半】
・(技術 8)自社の目的にあった昇格のルールで適正配置を行う
・(技術 9) 実効性のある降格制度を設計する
・(技術 10) エキスパート制度で人材を有効活用する方法を設計する

2 評価制度設計の技術 【前半】
・経営目線から評価制度に期待される機能と備えたい要件
・なぜ多くの会社で評価制度への不満が高いのか
・(技術 11) 事業戦略から評価のフレームをデザインする
・(技術 12) 代表的な評価制度の違いと自社へのフィット度を見極める
・(技術 13) 能力・行動評価のフレームと項目を設計する
・(技術 14) 評価のブレをおさえるための評語を設計する
・目標管理制度の運用に悩む会社が多い理由を掘り下げる
・(技術 15) 成果を評価する際のフレーム設計方法
・(技術 16) 難度やウェイトが機能するように仕組みを工夫する
・(ワーク)B社の人材戦略を評価制度にどう落とし込むか
3日目/13:00-17:00

評価制度(後半)と報酬制度デザイン

1 評価制度設計の技術 【後半】
・評価における運用力とはなにか
・(技術 17) 評価の運用力を高める仕組みを設計する
・(技術 18) 評価者研修のコンテンツを設計する
・評価制度の新たなトレンド
・(技術 19) 最低限のツボを押さえてシンプルさを追求した評価制度を設計する
・(ワーク)C社の評価制度の運用力を向上させる処方箋を考える

2 報酬制度設計の技術
・経営目線から報酬制度に期待される機能と備えたい要件
・何に対して支給するのかを明確にする
・(技術 20) 報酬ポリシーで報酬支給の基本方針を定義する
・(技術 21) 人材戦略に基づき報酬構成とポートフォリオを設計する
・(技術 22) 報酬水準・基本給レンジを設計する
・(技術 23) 昇給方法のパターンを知り、最適な昇給ルールを設計する
・(技術 24) パフォーマンスを支え、安心感を高める手当を設計する
・(技術 25) パフォーマンスに報いる賞与制度を設計する

登壇講師

  • 喜島 忠典

    喜島 忠典氏

    PwC コンサルティング合同会社 パートナー

    コンサルティングファームで20年に渡り、組織・人材のコンサルティングに従事。人材戦略の設計、組織・人材力強化のための各種施策の立案、人事制度改革まで幅広く手掛けている。特に人事制度は、クライアントの戦略実行に直結した、わかりやすくシンプルな制度設計に定評がある。寄稿・セミナー多数。主な著書に『現場リーダーのための「部下が育つ組織をつくる技術」』(労務行政)、『人事制度の現状分析』(労務行政)がある。

会社情報

社名 HRプロスクール(ProFuture株式会社)
住所 〒100-0014
東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル5階
代表者 代表取締役社長 寺澤康介
資本金 39,775千円
売上高 -
従業員数 -

  • 労政時報
  • 企業と人材
  • 人事実務
  • 月刊総務
  • 人事マネジメント
  • 経済界
  • マネジー