「エンゲージメント向上等に向けた課題と施策 アンケート調査結果 2022」
チームアップでは『人の可能性を引き出す組織文化をつくる』をミッションに、「対話とフィードバック」を軸にした組織づくりに向け、現在は1on1ミーティングを中心にサービスを展開しております。
同社では、Withコロナ時代において企業はいま何に課題を感じ、どのような施策を行っているのか調査するために
2022年2月に『「エンゲージメント向上等に向けた課題と施策」に関するアンケート』を実施いたしました。
本稿では、アンケート結果をもとに「社員のエンゲージメント向上」や、エンゲージメント向上・成長支援を見据えて上司・部下間での対話を促すために導入されることの多い「1on1ミーティング」に焦点を当てた分析結果がまとめられています。エンゲージメント向上や1on1導入にご興味をお持ちの方はぜひご活用ください。
■調査概要
調査名:「エンゲージメント向上等に向けた課題と施策」に関するアンケート
期間::2022年2月4日(金)~2022年2月21日(金)
方法:人事ポータルサイト HRプロ
回答者数:235名
■調査結果サマリ
Withコロナ時代の働き方が見えてきたいま、今後どのように「社員のパフォーマンス向上・エンゲージメント低下防止」していくかが組織課題。
この改善には「上司・部下間」のコミュニケーションに目を向けることが重要といえる。
改善へ向け「マネージャー向け研修・育成」や「1on1ミーティング」を導入する企業が多数。
特に「1on1ミーティング」は約7割が何らかの形で導入済み。
「心理的安全性の向上」「キャリア開発」「組織の方向性共有」などに効果がでており、多くの企業ではすでに1年以上の実績あり。
導入していない企業の理由は「現場におけるスキル不足・負担増」。1on1ミーティングに何を期待し、
どんなことを話すのか、未経験の上司でも実施しやすい仕組みづくりが重要といえる。