「カオナビのWA」 発足記念ユーザーミーティング開催!
働き方改革をリードする株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 柳橋 仁機、以下「当社」)は、クラウド人材プラットフォーム『カオナビ』に関わるすべての企業や人の共創・交流の“場”「カオナビの WA」の発足を記念したユーザーミーティングを 5月17 日(木)にカオナビ本社ラウンジで開催しました。当日は、満席となる 50 名のユーザーにご出席いただき、『カオナビ』を活用する 3 社の人事責任者によるパネルディスカッションや懇親会などで交流を深めました。
【「カオナビの WA」とは】
当社では、『カオナビ』に関係するすべての企業や人の共創・交流の“場”となる「カオナビの WA」を 2018 年 4 月に発足しました。昨今の働き方改革を背景に、多くの企業が直面する新たな経営課題や人事課題を、セミナーや交流会を通じて各社の知見を共有していくことで、課題解決につなげ、ひいては事業発展の後押しを目指しています。
セミナーでは、『カオナビ』の機能説明や事例のご紹介のみならず、参加企業における経営課題や人事課題の解決にご活用いただけるようなテーマや、有識者による講演を予定。その他、ユーザー同士がオンライン・オフラインでディスカッションできる場も今後提供してまいります。
【導入企業によるパネルディスカッション】「人材活用のチェンジ・ザ・ルール」~先進的取り組みを行う企業の人事が語るこれからの人材活用~
■株式会社一休 執行役員 CHRO 管理本部長 植村弘子氏「経営のイシューを人事が理解して動くことが重要」私が事業サイドから人事に異動し、執行役員となったことをきっかけに、人事の案件をすべて経営会議にあげるようにしました。人事課題は経営の中でも重要なものですし、経営のイシューを人事が理解して動くことが重要と考えたからです。直接、経営陣と人事課題を共有して意思決定することで、経営のスピードも格段に向上すると考えています。
■株式会社東急モールズデベロップメント コーポレート本部 人事部長 新出正人氏
「現場の生の声を届ける“説明しない会社説明会”で、学生の満足度がアップ」
東急モールズデベロップメントの新卒採用では、これまで毎年行っていた会社説明会で、人事から学生に“会社を説明すること”をやめて、いきなり社員との座談会を行うというプログラムに変えてみました。
“説明しない会社説明会”は、学生からの評判も非常に良く、リテンションにもつながりました。学生にとっては現場の生の声を聞ける機会が多い方が、会社への理解が深まることに気づかされました。
■株式会社マネーフォワード 社長室 人事部長 服部穂住氏
「人事だけでなく“全社員で“人材不足の解消に取り組む」マネーフォワードは、現在、急成長フェーズであり、組織も急拡大しています。社員はこの 2,3 年ほどで 100 名から 300 名に増加しました。そんな中、当社が最も力を入れたのが採用広報です。
社内にどんな人がいて、どんなことをしているかを発信し続けることで、入社前後のギャップが少なくなるだけでなく、「人材不足は全社員で取り組んで会社を成長させなければ!」という空気感が醸成され、会社全体での一体感が生まれていきました。ミッション・ビジョンの実現のためにみんなで仲間を集めようという風土を大切にしています。
【カオナビ講演】
カオナビの目指す未来
株式会社カオナビ 代表取締役社長 柳橋仁機
『カオナビ』は、HR テクノロジーの中でも「人材マネジメント」領域のサービスを提供しています。現在は、顔写真に人事情報を紐づけてクラウド上で一元管理し、そこに人事評価や適性検査の情報も管理できるようにしていますが、今後は勤怠や採用、育成といった人事にまつわるさまざまなデータを『カオナビ』上に集約して簡単に管理ができる、人材のプラットフォームを完成させたいと考えています。
そして、人材マネジメントを通じて皆さまの働き方改革に貢献することが、カオナビの目指す未来です。