▼△ 新人の成長に向けた学習と行動を記録。OJTリーダーとの対話も促進 ▼△

「OJT新人ノート」は、OJTを受ける新入社員が、日々の学習や行動を記録するノートブックです。
新しく出会う人や言葉、ためになる行動など、テーマ別に目標数が設定されているので、その数に達するまで、どんどん書き込んでいきます。これにより、新人の意欲を引き出し、“気づき”と“行動”を強化します。
また、「OJT新人ノート」は独習用ではありません。1年間、OJTリーダーと関わりながら書き込むことで、OJTリーダーとの対話を促進します。
OJTリーダーは、適宜「新人ノート」を確認することで、指導のタイミングやポイントを把握でき、質の高いOJTを行うことができます。
つまり「OJT新人ノート」は、新人にとっては成長のネタ帳に、OJTリーダーにとっては指導のお助けツールになるのです。
*従来は「OJT実践ノート」の補助教材として単体での販売はしていませんでしたが、このたび単体でのご提供を開始しました。2013年11月15日発売です。

【「OJT新人ノート」の位置づけ】
「OJT新人ノート」は、指導担当者向けのOJTマニュアル「OJT実践ノート」の姉妹品です。両者はOJTを効果的に進めるためのツールとしてゆるやかに連動していますが、それぞれに独立した商品です。
従来の「OJT新人ノート」は、「OJT実践ノート」で推奨するOJT計画 基本3シートをベースにしていました。そのため、「OJT実践ノート」とセットで使うことが前提となっていましたので、「OJT実践ノート」の導入企業様に限定して販売しておりました。
今度の「OJT新人ノート」は内容を刷新し、単体でご利用いただけるようになりました。「OJT実践ノート」をご購入いただかなくても、また、OJT制度の内容に関わらず、どの企業様でもご利用いただける内容になっております。
もちろん「OJT実践ノート」とセットでご利用いただければ、よりいっそう効果が高まります。

【指導を受ける準備ができる】
OJTを受ける前に、新人が現在の自分の状態を確認します。研修などですでに学んだこと、OJTを受ける上での約束やルール、自己紹介などをメモします。
また、指導を受ける際のポイントや注意点に関するセルフチェック欄もありますので、OJTリーダーが逐一注意しなくても自己管理できるよう導きます。

【新人の気づきと行動を強化】
OJT期間中、新しく出会った人や言葉、とった行動などをどんどん書き込んでいきます。
各テーマにはそれぞれ目標数が設定されているため、達成意欲を引き出します。努力の方法とプロセスが見えるため、書き進むほどに自己効力感も高まります。
また、書くためには、日頃からさまざまなことにアンテナを張っておく必要があるため、自発的な気づきと行動を促します。

【OJTリーダーとの対話を促進】
書き込んだ「OJT新人ノート」は、OJTリーダー(指導担当者)に適宜見てもらいます。それにより、OJTリーダーは新人の状態や課題を把握でき、適切なタイミングでポイントを押さえた質の高いOJTを行うことができます。
せっかくOJT制度を導入したり、日報を書かせたりしても、それだけでは数カ月もするとマンネリになり、話すこともなくなってしまうものです。この「OJT新人ノート」を媒介として、OJTリーダーと新人とのコミュニケーションを促し、OJTを活性化することができます。

【充実の付録】
付録には「ビジネス便利ツール」として、敬語、eメールのマナー、同音異義語、ビジネス用語など、困ったときに役立つ知識をまとめました。
また、OJT面談時のメモシート、OJT終了時のメッセージシートもご用意しています。

【自社の制度にあわせて利用可能】
自社にすでにOJT制度がある場合でも、あわせてご利用いただくことでOJTの効果を高めることができます。OJTの実施記録や進捗管理などは扱いませんので、どんなOJT制度にも適応でき、お役立ていただけます。


新入社員にとって、社会人になって初めてのOJTは、生涯で一度しかない大事な1年間です。
そのとき学んだことや努力したこと、先輩からのメッセージなどを書き込んだノートは、ビジネス人生の第一歩を刻むかけがえのない1冊となるはずです。
新入社員のための「OJT新人ノート」を刷新。対話を促す!新人が育つ!OJTがうまくいく!