日本航空株式会社 人財本部 人事部 副部長 蘆野 健氏
日本航空では2010年の経営破たん以降、グループ全体を牽引できるリーダー人財の育成、およびグローバル化や女性の活躍等のダイバーシティ推進をへて、2015年よりワークスタイル変革に取り組んでいます。
トップの強いメッセージのもと、柔軟な働き方を通して、
・全社員が生産性高く、やりがいをもって働き成長する。
・生み出された時間を社員一人ひとりが自身の時間の充実にあて、様々な経験を通じて成長する。
・これらの社員が生み出す、より付加価値の高い仕事の成果により会社も成長する。
を意識した取り組みをご紹介致します。
株式会社商船三井 常務執行役員(人事部・総務部担当) 八嶋 浩一氏
商船三井は、新たな価値を創造できる当社もしくは当社グループの経営者を目指す 人材の採用を行っており、入社後の育成にあたっては、その指針となる期待される 役割を明記したキャリアパス・キャリアイメージ(ステージⅠ・Ⅱ・Ⅲ)を、 過去5年間のハイパーフォーマー分析を行った上で策定しています。 その中で、ステージⅡでの初任マネージャー研修に力を入れており、昇格直前から、 昇格後のフォローアップまで約1年間にわたる「組織マネジメント力強化塾」を 過去8年間に渡って実施してきました。 狙いは、実際にマネージャーになって、どういうステップで、どう職場のメンバーに 働きかけていくか、自分自身がこれまでとは違うリーダーシップをとってゆくかを 行動ベースで考え実践できるようにすることにあり、自らの失敗談を正直に語ったり、 他者から「こう見えているよ」という正直なフィードバックを素直に受け入れられるように なることが、本人成長の鍵となります。 本セッションでは、これらの取り組みについて事例を交えご紹介いたします。
【協賛】コニカミノルタ株式会社
ソフトバンク株式会社 人事本部 戦略企画統括部 統括部長 兼 人材戦略部 部長 三好 健司氏
昨今のAIやロボット、IoTなどのテクノロジーの進化は著しく、第4次産業革命として、産業・企業のさまざまな領域に大きな変革をもたらすと言われております。人事の業務においても様々なテクノロジーを活用することで、更なる効率化はもちろんのこと、新たな価値創造にも期待が高まっています。テクノロジーの活用で採用や人材育成などの人事業務がどう変わるのか、そして人事の役割はどのように変化していくのか、ソフトバンクの取り組みを事例を交えて解説します。
【協賛】ワークデイ株式会社
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台三丁目11-1
三井住友海上駿河台新館 3F
主 催 | ProFuture株式会社 |
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対 象 | 企業の経営者、人事責任者、人事担当者 |
日 時 | 2017年2月1日(水) 12時30分〜18時20分 |
会 場 | TKPガーデンシティ御茶ノ水 |
参加費 | 無料 |
参加特典 | 人事の最新動向がわかる年次報告書「HR総研 人事白書2016」 CD-ROMを進呈! 【収録データ】…1)人事の課題とキャリア編 2)人材育成(階層別・テーマ別)編 |