“上司像”の理想と現実にギャップ。7,400人の調査が示す「効果的なリーダーシップ」・「部下の昇進意欲を高めるリーダー」とは
2024/12/19
株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、2024年11月27日に「働く人のリーダーシップ調査2024」の結果を発表した。近年、リーダーシップのあり方も多様性する中、本調査は働く人が支持する「良いリーダーの要素」を明らかにすることを目的に同年9月に実施された。回答者は、従業員規模50名以上の企業に勤める25~59歳の正社員合計7,405名となる。
- 本調査の前提として、リクルートマネジメントソリューションズはリーダーシップを3つの軸【集団との関わり方、課題への取り組み姿勢、判断のよりどころ】に分類し、8つのタイプ【調和型、安定型、共創型、民主型、人情型、実行型、情熱型、開拓型】と定義している。それぞれのタイプの特徴・性質は、同社の「管理者適性検査NMAT」のフレームを用いて分析されおり、本記事では、同社の調査結果を引用して伝える。