上司との面談・1on1で「本音で話せている」人は55.6%、上司の認識より少なく…本音で話せる関係が“チームへの満足度”に影響か
2024/12/04
株式会社スコラ・コンサルトは2024年11月18日、「組織に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2024年10月18日~22日で、全国の社員100名以上の企業の一般職・管理職・役員5,161人から回答を得ている。調査結果から、「上司に本音で話せている」と感じる人の割合や、上司の認識とのギャップなどが明らかになった。
- 企業における「心理的安全性」との概念は、近年かなり浸透してきている。組織・チームで仕事をするにあたり、心理的な不安のない状態は非常に有意義であり、生産性向上の面でもメリットは大きいだろう。心理的安全性を保つうえで、仕事上の目上の人に対して本音で話せるかどうかはとても重要な要素だが、実際に現代の企業の現場ではどれだけの人が上司に対して本音で話せているのだろうか。