日常身体活動による【病気予防】と【医療費削減】(中之条研究)
掲載日:2023/06/30
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青栁幸利博士(東京都健康長寿医療センター研究所)により、群馬県中之条町の町民が10数年にわたり、活動計を24時間装着したまま生活することで、1日の活動量と健康度の関係性を明らかにした調査研究。日本の医療費2/3以上を占める11の病気・病態ごとの予防基準や医療費削減のシミュレーションが提示されてます。
RenoBodyウォーキングイベントサービスが提供する『N-system活動評価レポート』の医療エビデンスである「中之条研究」の研究資料です。
青栁幸利博士(東京都健康長寿医療センター研究所)により、群馬県中之条町の町民が10数年にわたり、活動計を24時間装着したまま生活することで、1日の活動量と健康度の関係性を明らかにした調査研究。
歩行という点からの健康維持・増進、健康寿命延伸には、1年の1日平均8,000歩以上と、年齢(など)ごとの中強度活動(速歩き等)時間が20分以上含まれていることが重要と判明。
また、日本の医療費2/3以上を占める11の病気・病態ごとの予防基準や医療費削減のシミュレーションが提示されています。
●中之条研究で得られた成果のポイント●
・日常身体活動と病気の関係では、1日の平均歩数と中強度活動時間を分類すると、平均8000歩20分の中強度活動を実施するグループは、他のグループに比べて生活習慣病を始めとする発症率が低い(予防可能性で示すと約10倍)ことがわかった。
・20分の中強度活動が含まれた生活を2ヵ月続けると、長寿遺伝子の働きが良くなることがわかってきた。
・中之条町に住む70歳以上は、活動量計をつけてから、国民健康保険の月額が1万円減った。自治体負担で考えると、医療費削減に大きな効果が示されている。
日常身体活動で最大のパフォーマンスを得るためには、活動量と質、タイミングが大事。
現状の日常活動量を知り、目標を決めたらそこに向けてプラス2000歩を2ヵ月間実施。
続けられたら、さらに2000歩を2ヵ月、最終的に8000~12000歩の間を目指すと、最大の運動効果が得られる。
その生活を継続すると、健康寿命を全うできる確率が高いとして、まずは活動量計やアプリサービスで現状の自身の活動量を知ることを推奨。
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会社情報
社名 | 株式会社Wellmira |
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住所 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1丁目23-1 住友不動産神田ビル2号館10F |
代表者 | 渡辺 敏成 |
資本金 | 1,150,630千円 |
売上高 | 344,700千円 |
従業員数 | 53人 |