「人事が持つべき経営視点」というテーマも今回が最終回となりました。最終回だからこそ基本に立ち返りたいと思うのですが、人事が学ぶべき経営視点というのは、具体的に「誰の」経営視点でしょうか。もちろん、皆さ...
2023/06/13
2022年(令和4年)4⽉から改正⼥性活躍推進法が全⾯施⾏され「多様な人材が活躍できる職場環境」を作る取り組みが各企業で進められています。人的資本経営における「非財務情報」のうち、DE&I項目の女性活...
2023/05/15
年々、人手不足と並行して若手社員の価値観が多様化し「人材の流動化」も進む中で、「若手社員の採用・定着」は多くの企業の共通の課題です。特に、採用人数が多い大企業においては、採用した人材のオンボーディング...
2023/04/20
「リスキリング」について、経済産業省は「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」と定義しています。企業がビジネス...
2023/03/16
前回の第7回では、2023年3月期決算以降の有価証券報告書に、人的資本項目の開示が義務化されることをお伝えしました。つまり、「開示できる項目や内容」を早急に精査、構築していかなければならないタイミング...
2023/02/14
2023年3月期決算以降の有価証券報告書に、人的資本項目の開示が義務化されることになりました。 前回お話したように、定型的に開示項目が決められているわけではないため「どう対応したものか……」と負担を感...
2023/01/12
米国証券取引委員会(SEC)は、2020年に米国の上場企業に対して人的資本の情報開示を義務化しました。このことは、企業価値や経営状態を理解する指標として、「ヒト」に関わる情報がますます重要になってきた...
2022/12/12
人材の流動化が進むなかで、経営陣・マネジメント層の人材への関わり方も大きな転換期を迎えています。 「終身雇用制度」や「年功序列制度」などの雇用慣行が当たり前の時代であれば、マネジメント方針は「年上かつ...
2022/11/16
経営戦略の視点において人材(ヒト)をどのように捉えるか、これが今、大きな分岐点にきています。「人的資本経営」に取り組み、企業価値を持続的に向上させていくためには、“伝統的な企業経営の価値観からの転換”...
2022/10/12
人的資本経営を実現させるためには、経営戦略と人材戦略を連動させていくことが重要と言われています。そのためにも、人事部門は「経営戦略とは何なのか」を今一度正しく理解しておく必要があります。そうすることで...
2022/09/12
「人的資本経営」を実現するには、「経営陣と人事がいかに連携していけるか」がカギになります。そのためも、両者が“組織の課題”をあらゆる観点から把握し、共通認識を持ちながら解決に向けて取り組めている状態に...
2022/08/03
VUCAの時代に企業価値を持続的に向上させていくには、伝統的な企業経営の価値観からの転換が必要です。“非財務情報の重要性”が世界的に高まる中で、上場企業を中心に「人的資本経営」に本腰を入れて取り組もう...
2022/07/07