人事制度構築コンサルティング
掲載日:2020/09/25 ※最終更新日:2023/03/14
サービス基本情報
時期・期間: | 通年 |
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実績社数: | 非公開 |
対象地域: | 全国 |
対象主要職種: | すべて |
費用: | *料金はお問い合わせください。 |
提供会社: | 株式会社アクティブアンドカンパニー |
解決できる課題・このサービスをおすすめしたい企業
サービス内容
人事制度構築コンサルティングとは
<人事制度の役割>
人事制度の役割は、以下3つに整理されます。
★管理統制
人的資源の管理を企業組織の方向性に基づいて行うことを目的としています。
具体的には経営戦略に基づく組織の適正機能化や総額人件費のコントロール、さらには従業員のスキルや能力の管理運用などが挙げられます。
★意思疎通
意思疎通では企業組織と従業員とが、考え方や価値観について共有することを目的としています。
具体的には経営方針やビジョンにおいて周知と浸透を行い、経営目標に基づいた従業員の目標の周知を徹底させます。
それにより個々に求めるスキルや人物像の周知が行われます。
★自発誘因
企業組織における貢献意欲を打ち出すことを目的としています。
主に企業が持つビジョンや理念に沿った業務遂行の促進や、目標達成意欲の醸成、さらにはスキルや能力における向上意欲の醸成などがあります。
上記3つの役割を満たした人事制度を確立することで、企業組織内での管理統制が実現できます。また、経営陣と従業員との経営ビジョン共有や、明確な事業目標を掲げることができるため、自発的な行動を促すことにもつながります。
<人事制度が担保する合理性>
人事制度を運用する際には、それぞれの役割を理解し、適切な処理をすることが大切なポイントとなります。この3つの役割を適切に機能させることにより、経営合理性や伝達合理性、貢献合理性を持ち合わせた人事制度の構築を目指します。
★管理統制 - 経営合理性
企業組織においての人的資源をより活用できるよう、運用・管理が経営の観点から実現できるような状況を作り上げます。
★意思疎通 - 伝達合理性
経営陣と従業員との意思疎通を行い、共通認識と理解を促すような状況を構築します。
★自発誘因 - 貢献合理性
従業員がよりやる気になるような動機を与え、業務を自発的に行えるような流れを構築します。
事例紹介・導入企業の声
導入事例
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★東京商工会議所様
高い成果を目指し「No.1経済団体」を確固たるものにする人材の成長を支える人材マネジメントの実現
同団体は、歴史ある経済団体として、日本経済の中枢である「東京」を基盤として、経済のみならず社会福祉、グローバルも視野にいれて企業支援を行い、これまでの日本経済の発展を支えてきた。「企業の経営向上につながることであれば、そのすべてが私たちのフィールド」と考え、経営相談や資金調達・人材育成・創業支援などの「経営支援活動」、企業の経営環境に関して国や東京都などに要望を行う「政策提言活動」、産業の活性化と魅力あるまちづくりのための「地域振興活動」など、多彩な活動を行っている。地域の発展に貢献し続けるためには、職員に「より高い役割」を求め、成果にチャレンジし続けることに加え、社会の変化などを先取りした取組みを促すことの必要性が高まってきたこと、当所も職員の多様な働き方を受け入れ職員ひとり一人がいきいきと働き、力を発揮する環境の構築が不可避となってきたと考えたことから、今回の施策の導入となった。
★株式会社クレスコ様
納得性の高い仕組みにより人材を適切に処遇することで、会社の成長に寄与する優秀な人材のモチベーション向上を図る。
同社は、ビジネスソリューション、基盤ソリューション、エンベデッドソリューションを複合的に提供する総合ITソリューションビジネスを展開し、1997年店頭公開、2000年に東証二部・2001年に東証一部に上場し、急速に成長を実現してきた。そのような中で、2006年経営体制の刷新や新たなビジネスの展開によって、より求心力のある魅力的な人材マネジメントの仕組みが求められるようになった。加えてIT人材マーケットに対して自社の魅力を訴求する必要性が高まっており、その結果として一体感を醸成する人材マネジメントのしくみとして人事制度の再構築に至った。
会社情報
社名 | 株式会社アクティブアンドカンパニー |
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住所 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11 飛栄九段ビル5階 |
代表者 | 大野 順也 |
資本金 | 5,000万円(資本準備金 8,305万円) |
売上高 | ー |
従業員数 | ー |
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