塾予備校の講師養成メソッドで教え方を高める! 講師力ベーシックマスター講座 ~新人研修編~
研修は面白ければよいというものではありませんが、しかし、退屈な研修であってもいけません。退屈さは様々な要因で起きます。研修デザインの問題、講師のデリバリーの問題、教材の品質の問題など、その要因は多岐にわたりますが、講師のデリバリーにおいてこれまでとは違う視点で展開することで、退屈な研修から解放され、興味深く、学習効果の高い、学習者中心の研修となっていきます。例えば、テキストを解説するとき、あなたはそれを何をゴールにどのように解説していますか?学習効果という観点に立って見たとき、あなたがよかれと思って実践している講義の学習効果の低さに驚くでしょう。
このセミナーでは、「学習効果」をキーワードに、予備校の講義メソッドとインストラクショナルデザイン理論(ID理論)を使って参加者の研修を効果的にしていきます。講師を任されて不安に思っている方、受講者とのコミュニケーションや場作りに不安を抱えている方、効果的な講義スライドの作成方法を知りたい方などに役立つセミナーとなっています.
セミナー概要
1 退屈な研修からの脱却 (研修の退屈さは、冒頭・解説・やりとりで決まる)
2 領域別の効果的な教え方とは(マナー【スキル】と労務管理【知識】と社会人としてのマインドセット【態度】の教え方の違い)
3 研修・講義設計のポイント (講義と演習のバランス、設計のポイント、演習の作り方のコツなど)
4 講義スキルと実践 (効果的な導入、学習効果の高いスライド解説など 「フィードバックあり」)
5 ファシリテーションスキルと実践 (場の回し方とグループワークのまとめ方 「フィードバックあり」)
6 教材作成・スライド・板書活用のポイント (どんな情報 を どの程度 盛り込めばよいか)