人的資本経営を支える「戦略人事」の役割と実践のポイント　～戦略人事の本質とHRBPの存在価値とは～

戦略人事の導入は、人的資本経営を支える重要な柱であり、企業の競争力を強化するために欠かせない要素です。
しかし、その実現には戦略的なアプローチと組織内での適切な役割分担が必要です。 人事部門のスキルのばらつきや事業部門とのコミュニケーションの難しさ、経営層が経営戦略と人事戦略の連動の重要性を十分に理解していないことなど、多くの課題が原因で、戦略人事が思うように進展しないケースが少なくありません。

戦略人事には、企業戦略・事業戦略を踏まえて人事戦略を構築する役割として、事業成長のために働きかけることが必要とされます。

本セミナーでは、法人向け人材育成・組織開発の分野で豊富な経験を持ち、CHROとして戦略人事の実践に取り組んでいる講師が、戦略人事の全体像から戦略人事を成功させるための具体的なポイントを解説。戦略人事の本質やHRBPが企業の成長をどのように支えるかについての理解を深めるとともに、HRBPの効果的な育成方法について、実践的なアプローチを紹介します。

▼このような方におすすめ
戦略人事やHRBPの導入・強化を検討している経営層や人事部長
HRBPとしての役割を担っている、または今後担う予定のある人事担当者
社内の事業部で人事領域に関わっている方

▼このセミナーでわかること
戦略人事の本質と全体像
戦略人事やHRBPを効果的に導入・運用するためのポイント
HRBPの効果的な育成方法

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  太田　昂志氏

  大阪大学人間科学部卒業 グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了（成績優秀修了者） 学位：MBA

  システムインテグレーターを経てグロービスに参画。法人向け人材育成・組織開発コンサルタント、定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」の事業開発担当マネージャーを経験。 現在はグロービス経営大学院教員として、ビジネススクールや法人研修で論理思考・人事組織系科目の教鞭を執る他、教育プログラム開発も担う。また、テックカンパニーの取締役 最高人事責任者（CHRO）、経済メディアNewsPicksのトピックスオーナーも務める。