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プレスリリース

残業・副業・転職「就活生とZ世代の働き方」意識調査レポート

組織づくりのプラットフォーム「sonar HRテクノロジー」を展開するThinkings株式会社(シンキングス、本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉田 崇)は、就活生100名と社会人300名を対象に、「働き方に関する意識調査」を実施しました。採用活動や日頃のコミュニケーションにおいて重要な、世代間での働き方に対する意識の違いを理解するためのヒントとなるよう、各世代の特徴や傾向を分析しました。 ・調査レポート全文をダウンロード https://sonar-ats.jp/whitepaper/useful51/ <調査結果サマリー> ・「残業はしない・断る」と回答した就活生は1割にとどまり、他の世代よりも少ない結果に ・「副業」には若い世代ほど前向きだが、全体の1/4が「興味はない」と回答 ・「転職」について、就活生の65%が「転職したい」と回答 ・「転勤」について、若い世代ほど前向きな傾向があるが、全世代の半数以上が消極的 ・「生成AI活用」について、就活生の73%が「利用したい」と回答 ※本調査の世代について Z世代:1997~2005年生まれ、Y世代:1981~1996年生まれ、X世代:1965~1980年生まれ 【調査結果・考察(一部抜粋)】 ■「残業はしない・断る」と回答した就活生は1割 にとどまり、他の世代よりも少ない結果に 「残業に関する考え」について聞いたところ、就活生の1割が「残業はしない・断る」 と回答し、他の世代より少ない結果となりました。新入社員は、職場での評価を得るためや、早く仕事に慣れるために、一定程度の残業を受け入れる姿勢があると考えられます。また、X世代の前半は長時間労働が一般的な時代を過ごしたと言われていますが、「残業も厭わない」と回答したX世代の割合は16%にとどまりました。これは、働き方改革などの時代の変化が影響していると考えられます。 ■「副業」には若い世代ほど前向きだが、全体の1/4が「興味はない」と回答 「副業に関する考え」について聞いたところ、 Z世代と就活生では、「積極的に行いたい」「負担が大きすぎない範囲で行いたい」が合わせて半数を超え、副業を「積極的に行いたい」 と回答したZ世代は29%と最も多い結果となりました。若年層は、本業以外で収入アップやキャリアの幅を広げることに前向きな傾向があることが分かります。一方で、各世代の約1/4が副業に「興味はない」と回答しており、本業のみで金銭的にも成長環境的にも満足している人が一定数いることが考えられます。 ■「転職」について、就活生の65%が「転職したい」と回答 「転職」に関する考えを聞いたところ、「キャリアアップのために転職したい」「魅力的なオファーがあれば転職したい」と回答した人の割合は、就活生が最も高く65%となりました。就活生は転職を視野にいれたキャリアプランを描いており、終身雇用の概念が薄れていると考えられます。また、X世代とY世代の半数以上が「特に考えていない」「定年まで同じ会社で働きたい」と回答しており、生活の安定や既に築いてきたキャリア、転職市場における求人数が影響していると考えられます。 ■「転勤」について、若い世代ほど前向きな傾向があるが、全世代の半数以上が消極的 「転勤に関する考え」について聞いたところ、「キャリアアップのためなら積極的に受け入れる」と回答した人の割合は若い世代ほど高く、就活生では47%となりました。若年層は、キャリア成長の一環として転職を受け入れる姿勢が強いと考えられます。一方で、「辞令であれば仕方なく受け入れる」「転職を考えるきっかけになる」と回答した層は全世代で半数を超えています。特に、家庭の事情や生活の安定を重視するX世代とY世代にとって、転勤は大きな負担となる可能性が高いため、離職を防ぐためにも、転勤がもたらす影響を十分に考慮し、必要なサポートや選択肢を提供することが重要です。 ■「生成AI活用」について、就活生の73%が「利用したい」と回答 「仕事における生成AIツールの利用に関する考え」について聞いたところ、「利用したい」と考えている人の割合は就活生・Z世代ほど高く、就活生では73%となりました。一方で、X世代とY世代では、「利用に抵抗がある」「必要があれば利用も厭わない」と考える人の割合が高く、AIツールの利便性を理解しつつも、現在の業務プロセスや経験に基づいたアプローチを取る傾向が高いことが考えられます。今後の新入社員には、AIの活用に積極的な人が多く含まれると予想されるため、AIツールの活用事例を発信することは、就活生に対して企業の先進性や柔軟な働き方を示す機会となるでしょう。 上記の他に、「仕事を選ぶ際に重視すること」「上司に求めること」など、10項目の意識調査レポートの全文を、以下よりダウンロードいただけます。 ・調査レポート全文 https://sonar-ats.jp/whitepaper/useful51/ <世代の特徴を理解することが、多様な個人を理解する手助けに>  Thinkings株式会社 組織再考ラボ(Re-Thinking Organization Lab) フェロー 佐藤邦彦 今回実施した、世代ごとの働き方に関する意識調査では、収入やキャリアアップなどのために、総じて若い世代の方が働き方に関する選択肢に積極的・前向きであることがわかりました。 特に採用活動や若手のキャリア支援に携わる方は、こうした若い世代の多くが、残業や転勤など社内での働き方に留まらず、副業や転職など広い視野で働き方の選択肢を捉えている傾向を認識しておくことが重要です。 また、生成AIの活用に前向きな回答が就活生とX世代では2倍近くの差がありました。AI活用に積極的な若手を採用するには、採用する側の先輩・上司世代がAI活用への理解を進める必要があります。 もちろん、個人の多様性を理解・尊重することが最も重要ですが、このような世代ごとの傾向を把握しておくことで、1人ひとりと向き合った際にその人が重要視している価値観を理解する手助けになるでしょう。ぜひ今回の調査結果を、採用活動や若手社員とのコミュニケーションに活用していただければと思います。 【調査概要】 ・調査対象:就活生と社会人(自営業除く) ・回答者数:400名     ・就活生:100名     ・社会人:300名       ∟1997~2005年生まれ:100名       ∟1981~1996年生まれ:100名       ∟1965~1980年生まれ:100名 ・調査期間:2024年6月1日~2024年6月11日 ・調査方法:インターネット調査 ・調査主体:Thinkings株式会社 ・集調査結果を見る際の注意点:%を表示する際に小数点第1位で四捨五入しているため、%の合計が100%と一致しない場合があります。 ■採用管理システムsonar ATS https://hr.sonar-ats.jp/20240919_sedai ■Thinkings株式会社 https://www.thinkings.co.jp

セミナー

従業員のパフォーマンスを最大限に引き出すための 「エンゲージメントから始める社内改革セミナー」

今までの日本社会は一つの企業で定年まで働き続けることが美徳とされてきました。しかし、現在ではキャリアアップ意識の高まりや転職サービス等の充実により、「就社」という考え方も変化しつつあります。また、企業側には「共働き世帯の増加」や「リモートの促進」「労働法の改正」などを背景に、多様な人材が活躍できる環境が求められるようになりました。このような変化の中、従業員のパフォーマンス向上や離職防止のために、従業員のエンゲージメントを高める取り組みが一層重視されるようになっています。 そのエンゲージメントの測定のため、エンゲージメントサーベイを実施している企業も多いのではないでしょうか。そこで、本セミナーではエンゲージメントの定義からエンゲージメントサーベイを実施する意義・分析方法、具体的な施策への反映方法まで、他社事例も踏まえて丁寧にご説明します。 <このような方におすすめ> ・組織課題を定量的に分析し、客観的エビデンスを取得したい経営層、人事担当者/事業責任者 ・エンゲージメントサーベイを実施しているものの具体的施策に落とし込めていない経営層、人事担当者 ・組織課題について何から手をつけるべきかわからない経営層、人事担当者/事業責任者 ・エンゲージメント向上に関する知識をインプットしたい経営層、人事担当者/事業責任者 <プログラム> 1,なぜ今エンゲージメントを高めることが必要なのか ・環境の変化 ・企業が抱える問題 ・エンゲージメントとは ・業績とエンゲージメントの関係 ・エンゲージメント向上に取り組む目的 ・エンゲージメントが高い組織の特徴 2,エンゲージメント向上のための4ステップ ・第1ステップ:改革は必要なのか ・第2ステップ:課題の見える化 ・第3ステップ:社内周知 ・第4ステップ:具体的施策実行 3,エンゲージメントサーベイを活用した他社事例 ・理念浸透に取り組んだS社(出版業) ・組織風土改革や自発性向上に取り組んだI社(製造業) ※一部内容変更の可能性があります

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